都内の高校に通う高校三年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、昨年春に始まったこのラジオ、静かに人気です。時にお便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

N-20ふたりでひとりでもいいですか?

なっちゃんには、おんなじなつきという名前で、おんなじ歳で、おなじひとりっこで、おんなじ誕生日で、おんなじ血液型で、そしてお母さんの名前まで一緒の幼馴染の親友がいます。

二人のなっちゃんのラインのやり取りは、とても面白いそうです。

井川さんは、似ているようで違う、違うようで似ている二人のなっちゃんは、二人のなっちゃんで一人のなっちゃんじゃないかと言いました。
ややこしいですね。

そして3人でラジオをやろうというはなしに。

なっちゃんの1枚

この葉っぱがたくさん落ちてる道があったのですが、ふんでみたらすごくいい音がしたんです
歩いているとき、枯葉をふみながら歩くのが好きになるこの季節なのですが、この葉っぱ、
いい音でした
秋って風と音が気持ちがいいです。
秋色もすてきだし、香りも、鈴虫の鳴き声も、
静かにすーっと息を吸うと落ちつく感じも好きです
そんな一枚です。

ps 井川さんより これはプラタナスの枯れ葉ですね。