都内の高校に通う高校二年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、春に始まったこのラジオ、静かに人気です。毎週お便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

N-23やりたくないことしてますか?

ハロウィンの誘いを断って、イカハゲ塾に来たなっちゃん。初回の塾は、やりたいことと、やれることは違うんだというはなしでした。
そして、若いなっちゃんはやれることを探さないとダメだよと。
それには、やりたくないことはやらなくていんだ、というお話でした。

「経験とは、自分のやりたいことの中から、やれることを探す旅のことを言うのであって、やりたくないことの中から、やれることを探すことは経験にならない」とは井川さんの言葉。

なっちゃんの1枚

ハロウィンの夕暮れ時に不気味な雲でした
ハロウィンという名の不穏な空気のあらわれだったのか…
昨夜はものすごく、ほんとにものすごくて!
あっちからは身体から血を流したヒトが、こっちからは頭にツノを生やしたヒトが、何か心の傷を表しているような変装をして。渋谷の街を騒ぎ立てていたのでした。

明日からはまた、秋の静かな夜に戻るといいです。