都内の高校に通う高校二年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、春に始まったこのラジオ、静かに人気です。毎週お便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

N-25点線の生き方はどうですか?

毎週水曜日、マメヒコ公園通り店でひっそりと行われているイカハゲ塾。そこにわざわざ集まる学生さんたち。
なんのために井川さんのところに来ているのでしょうか?謎ですので、井川さんはつかまえてラジオの前で聞いてみました。

はなしを聞いていると、言葉の裏に、ちらちらと本音が垣間伺えます。

なっちゃんは、いつももっと頑張れもっと頑張れという生き方をするよう、大人に言われてきたそうです。そんななっちゃんを友だちは、なんでそんなに生き急いでるのって、言われたことがあって、傷ついたそうです。

学生たちは、いつも頑張らなくてはいけないんでしょうか?甘ったれているのでしょうか?好き嫌いでモノを言うのは、わがままなのでしょうか?

自立を促す大人たちを、無関心で冷たい存在だと感じている子供たちがいます。

井川さんは、ぼちぼち生きればいい、点線の生き方を勧めています。

なっちゃんの1枚

ヒトは嬉しかったり楽しいときは上を向く、でも気持ちが沈むと下を向く。
「病は気から」という言葉は、すごくその通りだと思っていて、地面に向かって考え事をすると、ネガティブなことばかり浮かんできてどんどん気持ちが落ちて、そして具合が悪くなるという事はあるような気がします。

最近なぜか、毎日のように具合が悪いのですが笑、このガザニアの花がぽつんと一輪、上を向いて咲いていたので、何だか少し元気をもらいました!