瀬戸内海を遠足しました。

瀬戸内海に来ています。イカハゲ遠足「檸檬の遠足」です。
いい歳してますが、遠足は続けています。

マメヒコではただいま、檸檬ケーキが人気沸騰中なんですが、さてその檸檬。実は瀬戸内海に浮かぶ島からせっせと届けられているということをご存じない方が多いのは残念です。

折角、産地にこだわって瀬戸内海から取り寄せているんですから、どうせなら多くの方々に産地の現状を知ってもらいたいものです。

そこでイカハゲメンバーから参加者を募り、檸檬島およびその周辺を巡る遠足を行うこととなりました。こちらはそのレポートとなります。

ひとまず尾道を歩きます。

出発は尾道からです。尾道は瀬戸内海に面した坂の町として知られていますね。大林宣彦監督の映画「尾道三部作」でお馴染み、と言いたいところですが、若いヒトたちには「男と女の体が入れ替わる映画」はもはや「転校生」ではなく、「君の名は」でしょうから、 「尾道三部作」と言ってもチンプンカンプンでしょう。

尾道の目の前を流れる細い海峡はまるで小川のようです。尾道水道というそうです。


初めて訪れるヒトは 、向こうの陸地が島だとは気付かないでしょうね。ここから四国まで、大小様々な島が、数珠つなぎになり、その上を高速道路が突っ切っります。

それが言わずとしれた「しまなみ海道」です。

国分寺の崖線遠足でおなじみ地形アプリで見た尾道。高低差100mはテンションが上ります。

尾道三山から現在の本通りまでが陸地で、あとは埋立地だったようです。イカハゲ遠足でおなじみの地形地図で尾道を見ると、市街地は埋め立て地であることがわかります。

東から瑠璃山(浄土寺山)、愛宕山(西國寺)、大宝山(千光寺山)の各山が海に迫り、狭い帯状の土地に山の尾根伝いに一筋の道があったことから、「尾道」と呼ばれるようになったとパンフレットに書いてありました。

尾道は急斜面に奇石が多い地形ゆえに、たくさんの修験寺が建立されたのが発端だそうです。

とまぁ、講釈はこの程度にして、ひとまず千光寺山ロープウェイで山頂に向かいましょう。

あいにくの小雨です。霞がかった山頂に向けて、ロープウェーは出発します。

尾道の街を歩いてみると、新旧の文化が混在しているカオスなところが尾道の魅力だとわかります。 世代交代が緩やかに行われているんですね。

古い建物をリノベしている、おしゃれなアートスポットを見つけました。レトロなロープウェー乗り場の脇にスタイリッシュな看板が出ています。

新しくできたアートスポットのようです。

こちらを連想してしまいますね。

千光寺ロープウェーです。

ロープウェーは三分たらずで到着です。

寺院の瓦屋根、菩提樹であるクスノキの枝葉ギリギリをロープウェーは通過します。

メリー・ポピンズの空飛ぶ高揚感に似たようなものが味わえます。

山頂につきました。お寺は奇妙な岩に囲まれています。すごい岩ばかりです。

驚いたことに、山間には住宅が立ち並び、狭い路地で繋がれているのです。みなさんユニークな生活をされているようで、ボクは奇妙な石よりそちらが垣間見れるほうが楽しいです。

こちらのお宅は、山の上なのに小型ボートが置いてあります。どういうシチュエーションでこの小型ボートを使うのか気になります。

春には藤の花が、さぞきれいだと思われる公園です。白い砂と紫の花のコントラストは目にも鮮やかですね。

ただし、たまに見物客が野良犬に追いかけられることもあるようです。藤の花を見上げていると、足をガブッとやられるのでしょうか。・・・怖いです。

尾道は古い木造家屋が多く、火事には気をつけましょう、とマンホールが喚起してくれています。右上の青い部分はヘノヘノモヘジみたいですが、瀬戸内海に浮かぶ「しまなみ海道」を模しているようです。ちょっと、わかりにくい。

石垣と石畳の路地は趣を感じます。それにしても立派な石垣ですね。それだけ隣の家と高低差があるということでしょう。車の通らない小道は、どこか温かい気持ちになります。

雨が降っていたので、滑りやすかった。

尾道は猫の街だと聞いていたので期待していたのですが、見当たりませんね。
あっ、よーく見ると一匹います。まぎれてわかりにくいですね。

猫が尾道の景色に溶け込んでいるので、気づかないだけかもしれません。

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