都内の高校に通う高校三年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、昨年春に始まったこのラジオ、静かに人気です。時にお便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

N-37 物事の裏側を見ていますか?

ヒトや物事には表側として見せている面とその裏側に秘めている面とがあるものです。その「裏側」に触れるためには、愛を持って行動することが必要だと井川さんは言います。

特にヒト、中でも男の人は、自分の中に誇りを秘めて生きているもの。その誇りを傷つけず、むしろ相手を立てる、そんな役割を担えるヒトは時代と共に減ってきてしまった気がしますが、失われてはいけない役割なんだと思うのです。

今の時代、お金を出せば何でも手に入るような気がしてしまいますが、お金を出しても買えない、奥の奥に物事の本質や真理は隠れているものだからなのです。

 

なっちゃんの1枚

ついこの前、年が明けた気がしますがもう四月ですね!新年号は何になるのでしょう?
最近、マルシェやイベントに参加させて頂いていて、普通の高校生活を送っていれば出逢わないヒトや出来事がたくさんで、とても充実した春休みを送っています!
高校三年生は、少しでも飛躍の年にできるように、Lala Linlinを踊りながら頑張ります。