都内の高校に通う高校三年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、昨年春に始まったこのラジオ、静かに人気です。時にお便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

N-38 スマホを捨てられますか?

スマホやパソコンを始め、技術の進歩によって私たちの生活には便利な道具が随分と増えました。スマホを肌身離さず持ち歩き、暇さえあれば操作する。それは日常の中のありきたりな風景になっています。

でも・・・!スマホでなんでもできるかのように思い込みすぎてやしないか。井川さんはこのスマホ時代に警鐘を鳴らしています。便利になったつもりで、不自由を自分自身に課しているのではないか。それならばもういっそ、スマホを手放したらいいんじゃないか…?

みなさんはスマホを捨てることを考えられるでしょうか?

 

なっちゃんの1枚

今年も宝塚音楽学校の合格発表がありました。またまたお友達が沢山、スターへの一歩を踏み出していきました!
受験したことがある身として毎度思う事は、3回も4回も諦めずにチャレンジし続ける大切さです。想像するより何倍も、何十倍も厳しいレッスン、厳しい現実から目を背けずに、「宝塚に入りたい」「あの舞台に絶対に立つんだ」という強い想いを抱いてチャレンジし続ける根性と努力は並大抵のものではないと思います。
わたしは一度だけの受験で身を引いてしまいました。その点、メンタルが弱かった、諦めが早かった、努力が足りなかったからだ、と言われることもありますし、自分でもそう思う事はあります。
何度も何度もみなさんに、この受験の話をする事はあまり良い思いではないですし、恥ずかしい、悔しいことでもあります。
でも、自分で決めた道だからこそその決断に責任を持たなければいけないし、こうやってラジオをやらせて頂けたり、皆さまと出逢えた事に感謝をして、この先後悔しないように益々、他の事に精進しなければいけないんだと思います。頭ではわかっていても、なかなか上手くいかないということも、ひとつの経験かなと最近思うようにしています。

二年の時を経てなにか成長できた事があるかと聞かれるとはっきりとは言えないですが、もう高校三年生になので、来年度始めには何か皆さまに良いご報告ができるように、1年間また頑張っていきたいと思います。
こんなわたしですが、見守っていてくださると嬉しいです。