都内の高校に通う高校三年生のなっちゃんと、井川さんが、日々のことを話すラジオです。毎回テーマがあるわけではありませんが、昨年春に始まったこのラジオ、静かに人気です。時にお便りが届きますが、そのなかからひとつ二人の関係を知るお便りをご紹介します。

高校生のなつきさんの抱えている悩みについて。
なつきさんは小学六年生の頃から宝塚を目指していたが受験に失敗したことで自信をなくし、
それから今に至るまであらゆることに対して挑戦する勇気を持てずにいる。

宝塚を目指していた頃は、負けず嫌いで後先考えずにまず行動する性格で、
「やればできる」「絶対合格する」と必死に頑張っていた。
しかし今は「もっと考えて行動すればよかった」と反省し、
「好きなことだからといって向いているとは限らない」と考えるようになった。

今回のラジオでは、挫折を経験した一人の若者のリアルな感情がとてもよく伝わってきた。

やる気をなくしているかっこ悪い自分を、
ラジオで見せることになって恥ずかしがっているなつきさんに対して、
僕は「羨ましいな」と思った。

なつきさんには、かっこ悪い自分をかっこ悪いと言ってくれる井川さんという大人がいる。
そして彼女は井川さんを信頼しているからこそ、
駄目な自分を、恥ずかしがりながらも見せている。

そこにはあるべき人間の関係性というものがあり、僕は羨ましくなった。

挫折を経験して、動けなくなってしまっている若者たちに、
このラジオを聴いてほしいと思った。

Radio Sull’aria 2019 vol.02 太鼓を叩きたい!

ラジオ「井川さんとなっちゃん」の枠におじゃましてお届けしている、
Radio Sull’aria、第2回目です。

井川さんは最近見た映画に感銘を受けたそう。
音楽には長い歴史がありますが、今やろうとするならば、
そこには今やるなりの新しいことを取り入れ、挑戦していかなければならない。
その思いを強くしたそうです。

一方で増原さんは最近、太鼓の演奏を聴きに行く機会があり、
その演奏に心を打たれたそう。
楽器の中でもシンプルな作りで、誰でも音が出せる太鼓。
幼少期から触れる機会はあったものの、今、その魅力を再認識して、
ぜひ次回の「ゲーテ先生の音楽会」では
太鼓の演奏を取り入れたいと強く思ったそうです。

毎回、新たな挑戦がある「ゲーテ先生の音楽会」ですが、
次回の挑戦のキーワードは「太鼓」…?!かもしれません。