小説「レモンベーカリー」製本イベント

10月13日、井川さんの小説「レモンベーカリー」の製本イベントが開催されました。「ここから何か生まれるかも会議」で小説の完成を見守って来たみなさんと一緒に、最後の仕上げです。

納品された本は、冊子として印刷されただけの状態です。これに帯を巻き、シールやラベルを貼り、スタンプを押します。みんなで分担し、流れ作業で進められます。タイトルと著者名は、井川さんの手書きです。
この帯、完成時はぐるりと一周巻かれて、レモンのシールでが貼られていますが、取り外して片側を折り返すと、一般的な帯と同じ状態になります。

レモンの輪切りをモチーフにしたスタンプは、「レモンベーカリー」のために製作されたオリジナルです。インクの色も表紙の雰囲気にぴったり。
よく見ると、井川さんがタイトルと名前を書いているラベルにも小さく「Lemon Bakery」と書かれいます。気づきましたか?

ひたすらラベルにタイトルと名前を書く井川さん。実は、何枚か書き損じてしまいましたけど(笑)。タイトルが著者の手書きになっている小説は、かなり貴重ではないでしょうか。

この連休、マメヒコでは「レモンベーカリー」発売を記念したイベントも。例年、この時期にはない檸檬ケーキをご用意しています。早摘みの檸檬はいつもより酸っぱさが控えめで、ほのかに苦味のあるお味です。
今回、小説のお試し版として、冒頭の文章の一部を掲載したチラシを用意し、マメヒコ店頭にて配布しています。「レモンベーカリー」を知らない人も、檸檬ケーキと小説を一緒に味わっていただきたいですね。

みなさんの手際のいい作業により、無事に製本を終えることができました。ご協力いただいた方、ありがとうございました!
これからいよいよ発売です。ぜひ、マメヒコにてお買い求め下さい。近日中に通販サイトでも販売します。

お手にとってくださった方、ぜひ「あとがき」(?)もじっくり読んでみてくださいね。結びの文章を、みなさんにお届けします。

 もしあなたが、一人夜道を歩いていると感じているなら、この小説やカフェに出会い、幾分でも救われるよう、ボクらはお手伝いをしたい。なぜなら、『カフエ マメヒコ』や『㆑モンベーカリー』を生み出すことになったボクの運命と、それに触れることになったあなたの運命が交わったのは奇跡であり、その奇跡こそが、ボクやボクのスタッフにとって望外の喜びだからなのです。

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