「それでも、今日を楽しく生きよう」を学ぶ

10/31 wed. START
毎週水曜・隔週土曜日

マメヒコオーナーの井川啓央、“井川さん”は、10年以上、渋谷と三軒茶屋でカフエ マメヒコを続けてきました。それだけでも大変なのに、その傍らで、北海道で畑を作り、さらに脚本を書き、映画、演劇をつくり、さらに歌詞を書いて、自分で歌を歌うリサイタルを行い、ずっとラジオのパーソナリティーを務め、上手に絵を描いたり、写真を撮ったり、料理もお菓子も作る定期的な食事会も行っています。
井川さんほど、マルチに活動しているヒトはそうそういないはずです。

井川 啓央

カフエ マメヒコ オーナー

井川さんの仕事

ikawayoshihiro works

それでも、今日を楽しく生きよう

井川さんが取り組んできていることは、多岐にわたっていますが、その作品の中には一貫して、

「それでも、今日を楽しく生きよう」

というメッセージがあります。

誰でも子供の頃は純粋な思いがあります。
けれどそれが大人として生きていくなかで、
純粋な思いだけでは行きづらいものです。
それでも日々の生活の彩りを工夫すれば、
今日だけでも楽しく生きられると
井川さんは考えています。

端的に言えば、井川さんにとって大事なことは、
観念と抽象ではなく、具体とユーモアなのです。

なんでもない日常の物語を
届けようと思っているのは、
具体とユーモアが詰まっているからです。
そういうメッセージは、カフエ マメヒコの店内や
メニュー、店員の細かいところにこそ見受けられます。

そして、井川さんと話していると、
それがよくよくわかります

イカハゲとは?

Our CLUB

About The IKAHAGE

最近では、作家のエージェント会社コルクの佐渡島庸平さんと、プロデューサー角田陽一郎さんとで「ここから何か生まれるかも会議」というのを始めていて、小説執筆にまで挑戦しています。
その会に集まる人達の声から、いつしか 井川さんを励ます会=略して「#イカハゲ」という会ができ、自然とオンラインサロンが生まれました。
オンライン上の「#イカハゲ」は、マメヒコが好きなヒト、井川さんと一緒に何かを生み出したいヒト、それを見守りたい人など、さまざまな人が集まっています。

困難との向き合い方

自分の言葉で腑に落ちる

多岐にわたることを一人でこなす井川さんは、
自分の言葉で腑に落ちるよう工夫することで、
疲れることもなく、飽きることもなく、
たくさんのことをこなしています。

井川さんは、こう言っています。

「たとえば仏像でもキリスト像でも何でもいんだけど、
なにか信じているものに向き合って
心の内を語ったりするよね。
それで仏像が何をしてくれるわけではない。
けど、そうすることで、
今の自分の腑に落ちる最適な答えが見つかる。

そのことが大事で、
こういうときはこうするというHow toや、
観念的な言葉に勇気づけられても、
案外、その効果は持続しないものなんだよ」


その井川さんが主宰するイカハゲ塾は、
日々の生活の彩りを工夫すれば、
今日だけでも楽しく生きられる、というはなしをします。

イカハゲ塾は、カウンセリングや、
格言を与える場ではなく、
日々の生活に必要な彩りを紹介しながら、
気持ちを腑に落ちるサポートをしたいと思っています。

井川さんは困っているヒトがいれば、
気軽に相談に乗っていますが、
具体的な事柄から、自分で考え感じて、
腑に落とさなければ、なんの意味もない、と思っています。

考え方を少しでも変える工夫が大事なのです。

すべてが成り行きまかせ

井川さんは、自分がやっていることについて、
こう言っています。

「いろいろと多岐に渡っているから、
わかりにくいかもしれないよね。
普段やっていることを話すと、
“すごいですね”と言われるんだけど、
本人としては、なにがすごいのか、ちっともわからない。
ボクは自慢できることじゃないけど、
こうしたいという明確な目的みたいなものが
あるわけじゃない。
いろんなことを分析したり、駆け引きしたりしながら、
自分の損得を決めるようなことも苦手。
たまたま出会ったヒトと、
ただ成り行きまかせやってきただけ。

だからいつまで経っても、どこに向かってるかわからない。
でもそれでいい。どこか目的地に行こうと
しているわけではないからね。
それは、ボク自身が、若いときに社会のレールに
反発して飛び出してきちゃったからね。
けど、その代わり、関わってきたヒトとは、
割合、丁寧に、地道にやってきたつもりだよ。

相手がボクのことをどう思っているか、
そんなことは知らないよ」

井川さんが、日々何を考えているか、
生活の知恵を話しする機会を持ちたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

“ 実現性の低い理想は辛いだけだよ。

いま立っているあなたの、 そう、その地続きに
理想を作ることが、ちょっとしたコツなんだよ。”

井川啓央

参加費

参加される方は、予約申込みをしてください。1回90分で、話題は井川さんのその時考えていることや、参加者によって変わります。時代が変わってきている中で、どうしたらいいかという漠然な話題や、会社を経営すること、美味しい料理の作り方、映画の撮り方など話題は多岐に渡ります。
みんなの前で相談できることであれば、相談ごとでも構いません。少人数ですので、自己紹介や意見を求めることがあります。

ここで始まったことが、さらにメンバーによって新しい動きになること可能性があります。それを期待しています。

一般

¥ 2,000 1回90分
  • 話題は自由
  • 定員8名
  • 公園通り店

学生

¥ 1,000 1回90分
  • 話題は自由
  • 定員8名
  • 公園通り店

スケジュール

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自己紹介

1973年11月17日、札幌生まれ。仙台、川崎、育ち。テレビデイレクターとしてニューヨークに在住。帰国後、テレビ番組の制作会社セレンディピティを設立。2005年7月、カフエ マメヒコを三軒茶屋に開店。2007年、同、渋谷店開店。2008年、影山知明氏の依頼にて、西国分寺に「クルミドコーヒー」を開店。2010年、とんかつとパン工房と純喫茶の「マメヒコパートⅢ」を開店。同年北海道、大樹町にて、マメヒコで使う豆とかぼちゃを作る「ハタケマメヒコ」を設立。2013年、マメヒコ公園通り店、宇田川町店開店。2014年、マメヒコcovivu、2017年胡桃堂喫茶店の開店。そのほか、開店以来続くフリー冊子「エムヒコ」の執筆制作、「ラジオマメヒコ」のナビゲーターがある。映画の監督もしており、2012年「あじさいとバタークリーム」、2013年「さよならとマシュマロを」、2015年「ゲーテ診療所 とうさんのティラミス」の作品がある。2014年よりゲーテ音楽会では、作、演出、出演もする。