なんでいつまでも戦争してるのかな?と思うことがあるよね。やめたら?ってね。
戦争してるのは普通のヒトじゃないよね。
戦争したいヒトが支配者の中にいて、そのヒトたちが自分たちが安全なところで高みの見物と言わんばかりに戦争を仕掛けてると思う。
ただ、そういう支配者を選んでるのは国民だという仕組みになっている。
偉いヒトが、NHKが、朝日新聞が嘘を言うわけない、政府が国民を貶めるようなことをするわけないと言うのが一般的だよね。みんないいヒトだと思っている。
仏教はこの世の中には六道の全てが存在していると言ってる。天道、人間道、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道という6つの道があると言われていて、普通の人間もいるけどそうじゃないヒトたちもいるわけで、常に悪意を持っている欲望に支配されているヒトというのも、必ず世の中にはいるということだよね。
支配階級にいるヒト、芸能界で人気のあるヒトとかは、ものすごいストレスの多い社会にいて、地位を保つのは並大抵のことじゃない。そういうところでずっとトップでいられるヒトは、みんながみんな人間性がいいヒトばかりではないだろうからね。自分の欲望を満たすためなら他人の犠牲は厭わないというヒトがいたっておかしくない。
何かを成し遂げるようなヒトは幸せに満ち足りてるヒトばかりではないわけで、こういうヒトたちが支配すると、それは戦争をやることなんかはなんともない。
あなたたちの為にと見せかけて、そういうことをする。
普通に生活してると、そういうヒトには出会いにくいけど、やっぱりどこかにはいるでしょうね。
ニュースを見ただけではどっちが善か悪かは分かりにくい、ニュースはそのことを報じないということがあると思うからね。
社会とは、えげつないものなんだと、支配者の策略に巻き込まれてるふりをしながらも巻き込まれないという庶民の強かさと意識を高めていかなくちゃいけないよなって思ったりします。