梅木さんとカンボジアプリン

先日、北海道に住む梅木あゆみさんが、マメヒコにカンボジアプリンを食べにいらっしゃいました。たまたま東京で予定があったそうで、北海道へ帰る前に足を運んでくださったのです。

梅木さんは、北海道の月形町でコテージガーデンという園芸の施設を経営されています。コテージガーデンでは苗を栽培して卸したり、一般の方への小売りもしていたり、敷地内にはカフェも併設されています。さらには、造園のプランニングも請け負っていたり、エディブルフラワーという食べられる花を栽培し、有名なレストランにも卸していたり、園芸に関することを幅広く手掛けていらっしゃるのです。そして、梅木さんはトマト作りの名人!コテージガーデンでいただくトマトは、本当に美味しくてびっくりします。

コテージガーデンの入口から右手に見えるのがカフェ
ハウスで100品種以上のミニトマトを栽培

今年のハタケマメヒコは、コテージガーデンの一角をお借りして豆やかぼちゃを栽培しています。昨年と今年は「1dayマメヒコ」というイベントも開催し、コテージガーデンのカフェを1日だけマメヒコにするという企画も実施しました。そんなご縁で、梅木さんには大変お世話になっているのです。

一般の人が入らない区画にハタケマメヒコがあります

マメヒコにやってきた梅木さん、ついにカンボジアプリンとご対面。自分のハタケで収穫されたかぼちゃが、こうして東京に運ばれ、マメヒコのスタッフの手で丁寧に調理され、多くのお客さんに味わってもらえる。その光景を実際に目にするのは嬉しいですよね。

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今年のカンボジアプリンはとっても濃厚で、リコッタチーズクリームとの組み合わせも絶妙です。そこに加わるカラメルの苦さも、味を引き締める重要な役割なのでしょう。かぼちゃそのものの風味や甘さが、ぎゅっと閉じ込められています。

ずっしり感、伝わりますか?
北海道から送り出したかぼちゃと再会

とにかく、見た目の大きさ以上に存在感があるというか、「プリン」というかわいらしい響きから想像するイメージとは違う、びっくりするようなお味です。

毎年、楽しみに待っていてくださるお客さんがたくさんいます

「東京にかぼちゃを送る時、航空便だと早いのだけど運賃が高くて。でも先日、在庫がなくなりそうと言われたから、慌てて航空便で追加発送したのよ」と梅木さん。大好評のカンボジアプリンは、収穫したかぼちゃがなくなり次第終了です。

梅木さんのブログはコテージガーデンの様子やお仕事のことなど、日々更新されています。ぜひ覗いてみてください。

 

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