マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。
(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。
以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。
ボクを訪ねてきた女性の弁護士さんが若い部下たちの傾向として、
人間に向き合えと伝えると「あっ、それってスピリチュアルですか?」
って聞いてくると。
そのたびに、あぁ、やれやれと感じてしまうと。
いう話をしました。
いろんな人間がいるので断定的な言い方を避けるけど、
(とあえて断りなんか入れてみたけど、人間はいろいろに決まっているんだけど)
A、世の中にはわからない、ことがあるんだと、自覚的、直感的に思っているヒト
B、世の中のほとんどは理由が付けられる、
付けられないのはまだ理解が足りていないだけ、と思ってるヒト
そんな風に二分できるとします。
おそらくいまの日本人は、Bのほうが大半だろうと思う。
(そういうヒトたちは、100%、この動画を見ないよね、
見たとしても、何言ってんだこいつら、と思うね)
キリスト教徒であれば、Aでしょう。
世の中のすべては、神がお決めになっているんだからAに決まっています。
ボクは特別な宗教を信じていませんが、かなりAよりの人間です。
日々不足なく生きてるだけでは不十分だし、なにか違う世界の力、
をいつも感じているし、それを信じずにはやっていけません。
(いかひこ深夜便で、ボクの小さい頃のはなし、メタ意識を詳しくはなしています)
見えない力が世の中にはあるものだと告げると、
それは宗教ですか?それはスピリチュアルですか?と反射的に言うBよりのヒトたちに、
あぁ、やれやれと感じてしまう弁護士さんのはなしは、だからよくわかります。
ボクも、似た経験があるからです。
では、ボクはスピリチュアルを信じているヒトたちと気が合うのか?
正直、経験的に言えば、ほとんど合いません。
それはなぜか。
ボクは、見えない力は信じているけど、
それが何なのか、よくわからないままでいいと思ってるからです。
スピリチュアルを信じているヒトの中には、
Bのヒトが多くて困るのです。
というわけで、
ボクは無宗教で、特定のなにかを信仰しているわけでもないAのヒトなのです。
そういうヒトが偶然、ボクのことを知ったら、連絡ください、仲良くしましょう。
ただ、連絡をくれるヒトはほとんどいないので、
まぁとても希少種なのかなと感じています。