今回も、瀬尾さんを気遣うファンの方からのお便りがたくさん届きました。
瀬尾さんも、徐々に日常生活を取り戻しつつあるようですが、健康面は何かと心配。
やはり、仕事なり何かやることがあって忙しく動いている方が、心身の健康にも良さそうです。
街には人が増えつつあり、音楽業界も手探りながら、徐々に動き出しているようです。
ただ、例えばライブイベントについて。
ソーシャルディスタンスに配慮して、収容人数を極端に減らして開催することもできなくはないのでしょうが、しかしそれはライブのあり方としてどうなのでしょうか。
アーティストもお客さんも、本当に満足のいく、音楽を楽しめる空間と時間を生み出せるのか。
そういう意味で、ライブはアーティストだけでなく、お客さんとともに作り上げるものであり、これからのライブのやり方は双方から模索していく必要がありそうです。
だからと言って、ずっと音楽活動をしないというのもどうでしょう。
もしかすると、この状況が新しいやり方を考えるきっかけになるのかもしれません。
なにも全てを今までと同じに戻さなくてもいいのです。
「みんなで考えれば、知恵が集まる。その中に、何かしら方法論が見つかるはず。そうやって人間は進歩し、逆境を乗り越えてきた。」
瀬尾さんは明るく前を見据えて、次のステップに進もうとしています。