マメヒコのお客歴15年の酒井俊直さんとの対談です。マメヒコの井川がやらんとしてることを誰よりも、的確に理解していると自他ともに認める酒井さんです。
夜型で特に朝のテンションが低いような人には、ひとつのことをずっとやり続けることが得意な人が多いという井川さん。
一方井川さん自身は、カフェのメニューを考え、アルバムを作り、劇の脚本を考え、ハタケに行き……とにかく沢山のことをやっています。
「ひとつでは多すぎる。ひとつでは、すべてを奪ってしまう。」
外山滋比古の「思考の整理学」というエッセイの中で紹介された言葉です。たったひとつだけと思っていると、ひとつ以上の重さを背負っていることはあるかもしれません。