マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。

(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。

以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。

マメクル2020 #37/ 学ぶとはなにか

[powerpress channel=”ikawayoshihiro”]
ボクはどうも玄人とか専門家という類のヒトたちが苦手なんですねー。 
近視眼、威圧、決めつけが多いからだと思います。 
やる気があって、吸収力のある専門家もいっぱいいますから、
 そちらはあえて言うこともなく素晴らしんですがね。 

それよりもやる気があって、吸収力のある若い子のほうがずっといい。
 無知でも、とんちんかんでもです。 
ボクの人生はお金が目的じゃないですから、 
なるべく若いヒトたちと、無謀な計画、未知な分野に踏み込みたいと思っています。
 若いヒトは時間があるので、いろいろできて羨ましいです。 

若くやる気あるヒトが、ボクと一緒になにかやりたいぜ、 
と言ってきてくれないかなと思って動画を更新しています。 
言ってくれないところ見ると、ボクにさほど魅力がないのだろうと思います。 

ボクの扉を叩く若いヒトで、 
「自分は専門でないからわからない」とすぐに思ってしまうへたれは、 
来てもらっても困ります。 
それでは教えることもできないし、一緒に何もできません。 

けして良いの悪いのと言ってるんではありません。 
ボクはお金も権威もありませんから、そういうヒトに何もしてあげられないと思うからです。 

お店のスタッフなんか見てても思うんですがね。 
いつも受け身で周りをキョロキョロしている限り、
 いつまで経っても何もできるようにはならないし、 
そういうヒトは流されて生きてるだけで、 
あっという間に歳を取ってしまう。 

そしてどういうわけか周りにもそういう、 
キョロ見のヒトばかりが集まって、みんなでなんとなく歳を取っていく。

 ボクは。 ボクはですよ。

 一度きりの人生、どこまで遠くに行けるか、そう思って毎朝起きています。 
そのわりにちっとも遠くに行けておらず、眠る前はいつもしょげています。

 そんなボクを反面教師にしてもらいたいとおもいます。
 若いヒトには自分の頭で考えて、行動しながら学んでほしいと思います。 
ボクもがんばります。