マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。

(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。

以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。

マメクル2020 #47/ わたしたちは占い師

いつもなにかしら不満があるヒトというのがいます。
そういうヒトは、どこに行っても同じです。
なにをしてもいつもおんなじような状況になって、
周りが悪い、環境が悪いとなってしまう。

単純にまわりとうまくコミュニケーションが取れていない。
だからぐるぐるぐるぐる、いつまでもおなじところを回っている。
そういうヒトは、臆病なヒトなんですね。
怖がって、色んなヒトとつながれない。
だからただ慰めてくれるようなヒトと付き合って、またぐるぐるしてしまう。

とにかくね、怖がらずに、あっ面白いなと思うヒトを見つけることですよ。
自分にとってどんなヒトが面白いのか。
それを知ることです。

その面白いヒトがわからない?わからなくなった?
それはとてもつらいですね。
あぁ、と思わず声が出てしまいますね。

よくわかります。
わかりますが、なんとかするしかないのです。
いまのままでいるほうがよほど辛いのですから。

よく痛い目に遭わないとわからないといいますが、
怖がりのヒトが痛い目に遭えばこじれるだけです。

もし幸運にもなんとかしてくれそうな面白いヒトがいたら、
そのヒトについていきましょう笑。

──なんてね。
占いとは、人間観察の統計なんだと思います。
だから占い師じゃなくても、たくさんのヒトを見てるカフェオーナーは、
占い師のようなものなのです。
そうじゃなきゃ、あっという間に潰れてしまいます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください