ひょんなことから始まったいかひこ深夜便。
なんと1周年を迎えました。
最近酒井さんはある小さなお店をやっているそうです。
小さなお店をやっていると、大小様々な障害が出てきます。
でも、ここで正面から戦いを挑んでは、大きなところに負けてしまいます。
“戦”いを”略”すと書いて、戦略と読むように、
小さくやっていくことは、どうやって戦わないかということだと言います。
お冷グラスにこだわったり、トイレを毎日清潔にしたり。
大きなところにはできなくて、でも自分たちにはきちんとできることで勝負していると、
その中に魅力を感じたお客さんが来てくれます。
小さく長く続けるのに必要なのは、戦いの勝ち方ではなくて、センスある戦いの逃げ方なのかもしれません。