編曲家であり、中島みゆきさんのプロデューサーでもある瀬尾一三さんが、
井川さんとの他愛のない話しのなかで、
普段どのように音楽とかかわっているのかをお話しています。
瀬尾さんは、「音楽を使い捨てられるものにしたくない」、
という思いで長年やってこられました。
けれど、その音楽観、仕事観、そして生き様を、
ほとんどお話になって来られませんでした。
それは、なんとなくそういうことを口にしてしまうことで、
なにか本質的なものから離れてしまうような気がしたからです。
けれど、このラジオは、ほんとに他愛のない、ゆるーーいはなしばかりですから、
その中で、さすがの瀬尾さんも油断して、
時折、キラリと光る良いことを仰ってしまうのです。
そんな瀬尾さんの話しがラジオになっています。

瀬尾一三プロフィール

1947年9月30日生。
兵庫県出身、音楽プロデューサー、編曲家、作曲家。
1969年フォークグループ「愚」として活動。1973年ソロシンガーとしてアルバム『獏』をリリース。同年に今作品収録曲『落陽』が録音された「LIVE’73」を吉田拓郎と共同プロデュース。
その後、中島みゆきをはじめ、吉田拓郎、長渕 剛、德永英明 他、今作品に収録された日本のポップス、ロックシーンの黎明期から現在まで燦然と光輝くアーティスト達の作品の編曲アレンジやプロデュースを手掛け、中島みゆきに於いてはコンサート、『夜会』、『夜会工場』の音楽プロデュースも努めている。

SEO vol.243 今失われつつあるものについて

実は料理が得意な瀬尾さん。
かつてはライブの時に手料理を差し入れし、出演者やスタッフに振る舞っていたほどなんだそうです。
でも、誰かの為ではなく自分一人のために料理をするとなると、途端に面倒に思ってしまうようで…。
今の時代、すぐにコンビニで食べ物が手に入りますし、時間や手間をかけて食事を用意するというのは非効率とも言えます。

でも、食事はただお腹を満たすための行為なのでしょうか。

食事は食べたら消えて無くなりますが、その記憶や思い出は残ります。
「あの時のあの料理、もう一度食べたいな」というような食の記憶は、作ってくれた人や一緒に食べた人との大切な思い出となることも。
誰かのために料理を振る舞うことは、その行為そのものが何かのメッセージを伝えることなのかもしれません。
一人の食事はつい疎かになりがちですから、誰かと食卓を囲んで、お腹も心も満たす時間を作りたいものです。

 

<お知らせ>

番組内でみなさんから頂いたお便りをご紹介しています。
曲のリクエストやラジオの感想、日々のエピソード、瀬尾さんに聞きたいことを募集中です。
ぜひ、お便りをお寄せください

お便りは

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・info@mamehico.com宛てにメール
・コメント欄(このページの下の欄にあります)に記入
・〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-20-4 カフエマメヒコ ラジオお便り係宛に郵送

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ふくよか
16 days ago

瀬尾さん、井川さん、こんにちは。

今回のラジオ、自分が息子から説教されているような気分で聴きました。僕も台所でめかぶをすするような生活をしているので・・・いろんなことを考えさせられましたし、何かもう圧倒されました。

瀬尾さんのお料理をみんなでいただく会、もし開催されるならぜひとも参加したいと思いながら、ふと瀬尾さんのエプロン姿を思い浮かべ、制作中の宮崎駿監督を連想してしまいました。似合うんでしょうねぇ、きっと。

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