マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。

(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。

以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。

マメクル2020 #63/複雑、それは美しい

収録の朝から、少し元気のない影山君。
長く付き合っているので、なんとなくわかります。

あっ、いやなことあったねーと。

こういうとき、彼は決まってとくになにかがあったわけじゃないといい、
だけど続けて自虐的な話をしてくれるのです。
今回もそうです笑。
なにもそこまで話さなくてもいいよってはなしをしています。

これは「ありのままの自分を見てほしい」という純粋な少年の気持ちの顕れでもあるし、
かといって、なにもかも赤裸々かというとそんなことはない。
大人としてのリップサービスだったり、フィクションだったりもするのです。

頭がいいですね。
ボクは常日頃、人間とはほんとうに複雑だなと思うのです。

何でもかんでも金や数字で勘定する世界の住人は、
人間とはツルンとしたムキたまごみたいだと思うでしょう。
シンプルなルールの上で勝った負けたとやっているのですから、
世界には説明のできないものなどないと思うかもしれません。

それは、そういう風に育ったからそうなってるのですが、
どっこい、年取ったりすると、
急に複雑なものに惹かれたりもするから、人間とは複雑です。

本当の人間は、善も悪もごちゃまぜ、
男も女もごちゃまぜ、美しいことも汚いこともごちゃまぜ、
神秘もエロスもごちゃまぜです。

ボクは自分の複雑さを持て余していて、少し絶望しているくらいのヒトのほうが好きです。
いびつな自分は、本当はどこに立っているのかさえ、よくわからない。
、、、美しいと思います。

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