マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。

(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。

以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。

マメクル2020 #66/規模が変われば

きれいごとと言われてしまうことも、顔のわかる小さな組織なら実現可能です。

たとえば、ボクたちはお金のために働いてるんじゃないぞとか。
人に喜ばれることを第一にして努めていこうとか。

大きな組織では偽善に聞こえる性善説も、
小さなところなら十分な哲学として機能します。
いやむしろ、そうじゃないと小さな組織は難しいかもしれません。

スケールメリットもまったくないなかでの泥仕合が続くので、
哲学もないところでやっていくのは、バカバカしくてやってられません。
いつ無駄死にさせられるやわからないですから。

小さな組織。
ボクのところなんてもうミニマルですが、
小さいからさぞうまくいってるのかと聞かれれば、
なにをなにを。
ちっともうまくいきません。

やる気はある、一生懸命だ、スキルもある、
だけどイチイチ持ち上げないと拗ねる、
なんてみたいなヒトが混じったりします。
するとみんな疲れてきます。
良いところがあるんだけどねー、なんてヒトのほうが厄介です。
そーゆーのは、甘ったれたところがある。

明らかに仕事ができないなんてヒトは、
打たれ強かったりして頼もしいところがある。

困った局面のときこそ、リーダーであるボクが必要です。

なにが要るのか、なにが要らないのか、
局面ごとに決める必要があるからです。

「要らないヒトなんていないわ」、なんて声に逃げてはいけません。
風通しの悪い組織はカビます。

胸つぶれる思いは重々承知の上で、選ぶ必要があるのです。
決めないリーダーは逃げてるだけです。
非情なサイコパスがリーダーに向いているのは、
組織にとって決断がもっとも難しく、また大切なことを物語っています。

ボクはサイコパスではありませんから、
いちいち気持ちに寄り添ってしまう、甘っちょろい経営者です。
サイコパスならもっと稼げているはずです。

「おかげさまで何十年も同じメンバー、目立った波風立ったこともなく、
やれてきました」、
なんて老獪の経営者のはなしを聞くと羨ましいなと思います。

(それは幸運でしたけど、時代も良かったんですよね)
と心のなかで嫌味を言いたくなります。

誰に相談することもできないので判断しかねますが、
小さな組織を運営するのもかなり大変です。
札束で頬をひっぱたけたらどんなに楽だろうと、思ったりします。

なににしても組織をまとめるのは苦労ですね。
どんなときでも笑って、笑って、です。

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