ヘップバーンの名言

オードリー・ヘップバーンの名言を読むと、頭のいいヒトだったんだろうなと思うような発言があるので、それを紹介するね。

「不可能なことなど何もありません、不可能という言葉自体が私は可能と言っているのです。」不可能のImpossibleを言い換えて、I ’m possible(私はできるのよ)と読み替えてる。これは心持ちの問題で、出来ると思えば出来るということだよね。

「私は全てが上手くいかないような時に、強くいることを信じています。‥奇跡も信じています。奇跡を信じないヒトは現実主義者ではありません。」現実に直視すればするほど、自分の手には負えないもので世の中が囲まれていることに気づく。本当に大事なことは自分では選びようがないもんね。上手くいってたとしても、これは自分の実力というよりは奇跡だなと思う。現実を見れば見るほど奇跡に囲まれている。

「愛とは行動。口先だけではないの。私たちは生まれながらにして愛する能力を持っていますが、他の筋肉と同じように鍛えて発達させなければなりません。」自然に愛するだけじゃだめで、鍛えるというのは人間の弱さの部分。ヒトは弱さで行動しちゃうけど、それを鍛える、理想を貫く、周りがどう思おうと、好きなものは好きと言うということは、筋肉を鍛えるように心を強くしないと言えないのかもしれないね。

「最高の勝利は自分の欠点を受け入れられ、ありのままの自分で生きられるようになったこと。」ありのままの自分で生きることについては、思想を突き詰めると何人であっても変わらない。脚光を浴びたヒトこそ、真理に近づくよなと思うね。

「私はとても早い時期に人生を無条件に受け入れると決めました。‥私が願ったよりも遥かに多くを成し遂げているようです。大抵の場合、私が求めずとも偶然そうなっただけなのです。」多くのことを人生で成し遂げられるわけじゃないし、ヒトは成功したいなと思うけど、成功したからなんなの?という哲学が垣間見れるよね。

「成功は誕生日みたいなもの、来たって何が変わるわけじゃないもの。」自分が成功によって何か変わるかと言ったら、特に変わらないというね。

オードリー・ヘップバーンの生き方は、自分と通ずるところがあるなって思ったりするね。

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