マメヒコの井川です。
4月以降のマメヒコについて考えていることを。
今の価格を維持したまま、マメヒコの魅力を伝えてお客さんに喜んでもらうことは、
とても難しいけれど、それはとてもやりがいがあることです。
やり続けなければならないのは難しいけれど、それでもやらなければなりませんね。
で、そういうことって、なんていうか、産んだものにしかできないっていうか。
マメヒコを産んだものにしかできないと思います。
産んだものの責任として、情熱を持ち続けなければならないということです。
過度な情熱をスタッフに期待するべきではないと思う。
カフエ マメヒコを利用したお客さんに満足してもらうための工夫は、
なにか一つやればいいのではない。
もうあれもこれもそれもどれも、 全部やって、一つやったことになるんですね。
それは、ボクにしかできない。ボクの仕事だよってことです。
去年はバタバタとお店を作ったり移動したりしたので、今年はとにかく一日も休まず営業します。
4月から春のメニュー替えですが、イチゴのケーキと春煎り珈琲を始めます。
5月からはチェリーケーキ、6月は紫陽花ケーキをやります。
それに合わせて6月には映画「紫陽花とバータクリーム」の上映会もやります。
公園通りは、6月1日におかげさまで、一周年を迎えるので、それに向けてさらに力を入れてやっていきたい。
(大きいところはダメだと思ったらすぐに撤退しちゃうんですね。
すごいよね。どういう仕組みになってるんだろ。)
公園通りは、マメヒコのレシートを次回持ってくると、もう一杯珈琲(だったらなんでもいい)を-200円で飲める。
3枚集めると春のマメヒコインがもらえて、それを見せればマメヒコの公園通り店で
夏まで(6月下旬)650円で好きな珈琲が飲める。っていうのも考えてます。
公園通りは若ものが多いので、珈琲を他店より100円安くします。
マメヒコは年配、若者、子どもたち、男も女も問わず、交じり合う店を作らないとなかなか完成しない。
今の価格では若ものには敷居が高い、cp低っ、だろうし、
年配のヒトはかといって公園通りを知らないし、ツイッターも見ないし。
なにはともあれ、情熱を持ってやり続けなくてはいけませんね。
生きていれば結果なんてものはなく、逃げたって、隠れたって、
ただただ過程だけが続くのだから。
カフエ マメヒコ 井川啓央