マメヒコの井川とクルミドコーヒー、
胡桃堂喫茶店の
店主影山知明さんとの対談です。
(影山知明)
井川さんはぼくの人生を2008年~
あらぬ方向へと導いてくれた
張本人であります。
以来、井川さんとはよく会い、
よく話をしてきました。
一緒に話をした時間を集計するアプリでも
あったなら
ぼくの人生においては井川さんがダントツの1位。
その長さはもちろんですが
その中身の濃さ、気付きの多さ。
それは、井川さんが、自分とはまったく違う
タイプだからということも
大きく作用していると思います。
ゆえ、今の自分の大きな部分は
こうした井川さんとの関わりによって
できていると言って、過言ではありません。
新年あけまして、おめでとうございます。
さて、丑年の今、ボクラは歳男です。
1973年生まれ、48歳になります。
1973年に生まれたボクラの数は209万1983人です。
1971年から1974年までの「第二次ベビーブーム」と呼ばれる期間のなかでも一番の多さです。
第二次ベビーブーマー世代、団塊ジュニアなどとも呼ばれています。
以下1973年の特徴がWEBに出ていたので紹介します。
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やたらとクラスの数が多かった世代です。
小学校から高校時代、1クラスあたりの生徒数は45人程度で教室内は常に満員でした。
だからいつも競争にさらされ、高校も大学も、受験戦争がとても激しかったんです。
バブル経済が最高潮の頃は中学から高校生時代を過ごしており、
高校卒業後は自分もあなるのかと思っていたところで、あえなくバブルは弾けてしまいました。
せっかく厳しい受験戦争を乗りきってようやく大学生になったのに、
既にバブルは弾け、平成不況へ突入していったのです。
だから就職は「氷河期」で、いい思いなんてしたことがなかったんです。
その経験からかこの世代は「真面目で堅実」です。
しかし、好景気のなかで厳しい競争に晒されることもなかった先輩や上司に対しては、
大した実力もないのに楽して良い立場にいるだけの無能な人間に見えてしまい、
苛立って仕方がないところもあるのです。
そして、ほかの世代よりもこの世代は醒めています。
極めて現実主義なんです。
バブルの崩壊で天国から地獄に落ちた人を見たり、
自分も就職氷河期と不景気を味わい、運よく就職できても会社内で酷使され、給料も上がらず、
転職先もないという辛い経験をしてきたせいかもしれません。
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なんかなんにも良いことがなかったように言われると、悲しい気持ちになりますね。
今年もマメクルをよろしくおねがいします。