井川「~について」

井川「~について」

劇 「豕 ぽうく」 について

劇 「豕 ぽうく」がまもなく上演です。 ほんとうは、1月末の上演だったのだけれど、緊急事態宣言があったせいで、なんともまあ。 数ヶ月遅れでの上演となりました。 そのおかげ?というのもなんだけどさ、1月はじめには台本が書き

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井川「~について」

新しい世界について

長い長いトンネルを抜けると雪国(新しい世界)だった、というのは川場康成です。 さて、2020年になって、ようやく長いトンネルから抜け出たなと、ボク自身は思っているわけですが、では新しい世界とは、どんな世界なんでしょうか。

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悩みについて

人間はいろんな悩みを持っています。悩みがあって当たり前だと思います。 お金がないヒトは、「ああ、お金があればさぞかし悩まぬだろう」などと思いますが、そんなことはありません。 美人でさえあれば、さぞかし。頭さえよければ、さ

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「同じ」について

経済というのは同じじゃなきゃダメです。なぜなら「等価交換」が原則だからです。値段をつけて流通させなくてはビジネスにならない。 だから等価交換を成り立たせるために、関わるヒトもみな「同じ」じゃなきゃダメなんですね。 けれど

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物語るについて

現実はとても複雑です。そしてヒトの心も複雑です。だから物語が大事なのだよ、とボクは繰り返し申し上げているのです。 ヒトが現実の複雑さに直面したとき、「物語る」ことで救われるのです。 たとえば。 アナタの愛するヒトが突然、

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レプケの生い立ち

ヴィルヘルム・レプケは、1899年10月10日、ハノーヴァー近くのシュヴァルムシュテット村(Schwarmstedt)で医者の子として生まれています。 生家はプロテスタント信仰の厚い古くからの名家で、昔ながらの農村的環境

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お弁当クラブの汽水域について

マメヒコの古くからのお客さんで、お弁当クラブのことも知ってるお客さんのひとりから、 「席で食べてるかた見るんですよ。ああいいなー、美味しそうに食べてるな。井川さんのお弁当。 ワタシも食べたいけど、なんかどうやって頼んだら

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『ヒューマニズムの經濟學』 について⑧

経済的制作と並行して、道徳的政策も必要だと説いた。 ○第三の哲学 資本主義もだめ。共産・社会主義もだめ。あれかこれかの二者択一的な極端な議論は無意味だとし、そのどちらでもない、新たな構想を『第三の哲学』としそれを生み出さ

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『ヒューマニズムの經濟學』 について⑦

【レプケが描く理想の社会】• 所有の広範な分散• 自律した中産階級の厚い層• しっかりとした存在者、人間に拠り所を与える• 家族に始まる真の共同体• 競争と価格メカニズムへの対重• しっかりとした根を持ち、生活の自然的基

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幕開けについて

コロナの影響で、様々な職場で大変なことになっていて、あちこちで不満が増えてると、最近よく聞きます。 そういうとことは縁なく生きているので、直接困りませんが、心中お察ししますという感じです。 不満が出ても、その不満を解消す

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