誘惑にご用心
カフエ マメヒコを始めたのは2005年の7月1日のこと。 その2年後には、渋谷の宇田川町にマメヒコ渋谷店を作った。 それからほどなくして影山知明さんに頼まれて、クルミドコーヒーを西国分寺に。 そのあとすぐに、とんかつ屋と
カフエ マメヒコを始めたのは2005年の7月1日のこと。 その2年後には、渋谷の宇田川町にマメヒコ渋谷店を作った。 それからほどなくして影山知明さんに頼まれて、クルミドコーヒーを西国分寺に。 そのあとすぐに、とんかつ屋と
世間にはカフェが数多く存在しますけど、どうも長く続かない店が多いと聞きます。 たしかに、雑誌や何かで「カフェ特集」なるものがときどき組まれたりして、MAMEHICOもたまに出たりしてました(最近はさっぱりですが)。 いま
この国では、みんなが批評家になって久しいとボクは思う。 「アイツのあぁいうとこがおかしい。コイツのこういうとこがおかしい」 鬱憤晴らしは人間にとって必要でしょうから、とやかく云う気はないです。 だけど。 そういう批評的な
今回は、ボクの子育て論を。 ボクは人間というものを、自立した個人として、一人ずつ付き合いたいと考えています。 それはたとえ子供であっても、です。 いまの日本は子供が圧倒的に少ない。 だから、我が子が大人になったとき、異文
かつて、お客さまのなかに、80歳を過ぎた人間国宝の能楽師の方がおられました。 その方とお話させてもらう機会がありまして、 「ここまでやってこられたんだから、もう十分じゃないんですか」 なんて、失礼、生意気をボクは言ったこ
三軒茶屋にあるカフエマメヒコは、この7/1で19歳になります。 実の娘が、2005年の1/1に生まれたので、いわばマメヒコと娘のららはは、同じ歳の双子。 娘を見れば、いまのマメヒコの見た目?がわかります。 大人ぶって見せ
ボクは子供が大好きです。 できることならたくさんの子供たちと、日々過ごせたらいいのに。 そんな願いも虚しく、ボクには19歳の娘がひとりいるだけですし、少子高齢化の進んだ東京では、そもそも子供が周りにいません。 なんだかな
福岡の糸島でMAMEHICOを始めることになりました。 9月21日の土曜日が開店日です。 いま目下、その準備で、福岡と東京を行き来しています。 糸島はひとことで言えば、美しい自然と豊かな文化が融合した魅力的な地域、という
ボクは福岡にいたので、行けなかったけど、ボクが以前に撮った自主制作映画の上映会が、MAMEHICO銀座でありました。 10年ほど前、ボクはカフエマメヒコを舞台に、立て続けに三本の映画を撮ったんです。 それらの作品を、ボク
MAMEHICOの裏にいると、「どうしてこういうことしたのか?」と先輩が後輩を問い詰める場面が多い。 問い詰める先輩は「なぜか?」と失敗の理由をたずね、問い詰められた後輩は、「いや、はい、すいません」と謝る。これってちっ