「覚る」について
「大夢」って言葉を知りました。 人生の意義を見いだせず、ただなんとなく生きている、それを仏教では「大夢」って言うんだそうです。 起きていても、ぼんやりとした夢の中にいるようなものだと。 日常の些末な現実に追われていると、
「大夢」って言葉を知りました。 人生の意義を見いだせず、ただなんとなく生きている、それを仏教では「大夢」って言うんだそうです。 起きていても、ぼんやりとした夢の中にいるようなものだと。 日常の些末な現実に追われていると、
この週末は『ベアトリネエチャン』というボク作のお芝居を銀座で上演します。 ボクの書いたオリジナルの脚本を、二十歳の娘、ららはが演出するんです。 若手が集まって、上演までこぎつける(中身よりそちらのほうがドラマチック?)と
6月に銀座で上演する演劇『ベアトリネエチャン』の脚本を書き上げ、ただいま稽古真っ最中だ。 大正時代の浅草が舞台で、地震が来るという信憑性の高い情報を聞いて劇団員が右往左往するという話。 今回の劇の日程は、ボクが作・演出を
何度もお伝えしてますが、この秋にメンバーシップ制のカフェ、MAMEHICO福岡・糸島を開店させる準備のため福岡に通っています。 で。 それにともないましてですね、ボクが先頭立っておしゃべりをする「雑話会」なるものを、定期
銀座のMAMEHICOにはステージがある。 せっかくそんなところでお店をやっているのだから、音楽イベントをたくさん企画して実行しようと、ボクは今、意気込んでいる。 そんでもって、秋以降にライブをしてもらうミュージシャンを
先日、エトワール★ヨシノのライブを開催した。 ボクには井川啓央という顔と、もうひとつエトワール★ヨシノという顔、いや分身がいる。 彼女は年齢不詳のシャンソン歌手で、自分の言葉で詩を紡ぎ歌にして、みなさまにお届けしている。
ゴールデンウィークは桐生だったので、行き帰りの車内では、昭和の流行歌手をyoutubeで聞いていました。 ジャズ、ムード歌謡、カンツォーネ、シャンソン、民謡、音頭…。 あらゆる分野の音楽を、日本語ポップスに変えてしまう凄
福岡の糸島に月に一度のペースで通っている。 いま向こうで新しいMAMEHICOを作っているから。 ボクは行くまでは糸島は江の島と同じようなサイズだと思っていたけれど、行ってみると、とても大きいことにびっくりした。 海があ
昨夜のニュースに詩人の星野富弘さんの訃報がありました。 山田太一さん同様、とても影響を受けた先輩だったので、さみしい気持ちになりました。 星野富弘さんは、手足が不自由なため、口に筆をくわえ、絵画や詩の創作活動をされていま
マメヒコを2005年に始めてから今日に至るまで、長い月日が過ぎました。 その中で苦労はもちろんたくさんありました。 ちゃんとしててもお金がまったく足りないとか、ヒトに裏切られたり失望したり。 たくさんの別れも経験しました