台北から車で4時間。 阿里山の山奥に来てる。
2月に来て以来の二度目。 取材目的は3つ。
烏龍茶の茶摘みの様子を取材すること。
阿里山珈琲を作ってる第一人者に話しを聞くこと。
パイナップル農家を見学すること。
前回来たよりもさらに山奥、
海抜2000メートルのこのあたりでは一部の農家が
高山烏龍茶を作りながら珈琲豆も作ってるの。
そこでとれた珈琲豆を選別し焙煎するまでを
今回はしっかりと見せてもらったよ。
もともと烏龍茶農家だから烏龍茶をつくる道具を
使いながら、珈琲豆を大切に作ってる。
マメヒコのフォルモサ珈琲は一日に
2杯も飲んでくださるお客さんもいたりして
大人気のうちに終わったんだけど、
今回また仕入れたので6月下旬に期間限定でやるね。
ニューヨーク、台湾と続けて回って
欧米のカフェとアジアの茶館の違いはなんなのかなって
ずっと考えてたのね。
マメヒコは東京のカフェじゃなく茶芸館でありたいわけ。
それがなんとなくわかったのでした。