井川さんはふらりと通りかかった川の脇に ふと目を止めました。
藪をかき分けかき分け進んでみれば そこには小さな水源が…!
ぬかるんだ地面に足を取られそうになったり、 一面のドクダミやコナラの大木に目を奪われたり。
井川探検隊(と言っても隊員は一人だけですが)は そんな藪の中の水源をずんずんと進んでいきます。