今週の木曜日、勤労感謝の日に、『タダヒコ』を行います。
これは、宇田川町の店を1日だけ、無料にするというものです。
そして店員はみんな、お客さんのお手伝いで回すということです。
意図があってやっていることですが、
その意図がどうやってヒトに伝わっていくものなのか。
よくわからない。
ただ、お金をもらって働くということを、
世に問うものではなくて、
ボクらマメヒコが考えるきっかけになると思います。
もう何年も前から、お客さんが、
ボクたちマメヒコの仕事を手伝ってくれています。
そのお手伝いの方たちが、時に、日常的にいるスタッフの仕事よりも、
コミュニケーションが取れている事が多い。
それはどうしてかなと考えるんですが、
それぞれ個人差は置いとくとして、やはり、
お客さんとしての視点と店側としての視点と、
複眼的だからなんじゃないかと思います。
現時点で、10数名のお客さんが、
その日、マメヒコで働きたいと手を挙げてくれています。
その日どうしていこうかしらね。
それにしても、
なんにも知らないで来たお客さんはびっくりだよね。
「いらっしゃいませ。
本日は、大変恐縮ですが、こちらの都合で、
マメヒコは無料になっておりますので、
よろしくお願いします」
と伝えるわけだからね。
それもお客さんであるヒトが。
お客さんがお客さんに「?」となるわけね。
出口に『お心づけ箱』を用意しておくとね、
いくらかでもお心づけをつけてくれるかもしれないとかね。
とにかく、その日どうなるかわからない。
わからないけど、ひとまずやってみる。
12:00 OPEN 22:00 CLOSEです。