メメント・モリに
民族美術館をひと通り見た。そこで感じたことを書く。 ヒトにとって、唯一無二の真実があるとすれば、それは誰でもいつかは死ぬということです。 これを書いてるボクだって、あした死ぬかわからないし、読んでるあなただって、読んでる
民族美術館をひと通り見た。そこで感じたことを書く。 ヒトにとって、唯一無二の真実があるとすれば、それは誰でもいつかは死ぬということです。 これを書いてるボクだって、あした死ぬかわからないし、読んでるあなただって、読んでる
小さい頃から、サーカスの小さな観覧車と、遊園地のメリーゴーランドを見ると、物悲しい気分になってしまいます。どんなに回っても、それはボクらの夢と希望を乗せてどこか遠くに向かってるわけではなく。 ただただ同じところを、ぐるぐ
メキシコ国立人類学博物館に行ってきた。 博物館に来ると、いつもカラフルライフだなと思う。 ヒトの顔ひとつとっても、いろいろな顔がある。 女の裸ひとつとっても、いろいろな描写がある。 そのどれもが美しい。 ちなみに。 最後
メキシコに来ているんですが、旅行先では街路樹を見ます。 いつも日本ではその街路樹のショボさに、日頃からがっかりしているので、海外に行くと、ここぞとばかりに街路樹を観察します。 「木というのは大きくなければ木とは呼ばないん
先週末、マメヒコのお客さんと 国分寺崖線を巡る遠足に行ってきました。 その遠足の最後。 立ち寄った美術館の庭園で、 たくさんの仏像を目にして。 信じる、ということで自分を鍛えて、 自分を強くする、強くなっていくっていうこ
6月末、ゲーテをもって、宇田川は幕を閉じます。 その前に、とても変なことをしようと考えています。 4月から、こういう店の名前に変えようと考えています。 マサラ味噌おにぎりと、珈琲を食べてもらう、その名も「珈琲治癒郷」。
今回、歩いた地図はこのあたり。 用賀から、谷沢川に沿って歩き等々力渓谷へ。 等々力渓谷は、粘土層とローム層の境から湧き水となって岩肌を滴り落ちている。 苔と雫がきれい。 遠足の目的は、無駄なことを真面目にすることにあるの
ひょんなことからマメヒコを経営することになって、まぁ、こんなに苦労するとは思わなかったけれど、それなりに楽しくやっています。 ただ、日々、みなさんの体の一部になるであろう食べ物や、たくさんのヒトたちと触れる
上海の食堂からゲーテ先生の増原さんとラジオをお送りします。 上海の京劇に似た少女歌劇団を見終わったあとに入った何げない食堂。 ここの店員の女の子が、飾り気なくてとっても可愛いかった。 小籠包を頼んだら生姜が出てこなかった
ゲーテが終わった翌日から、上海に来ている。東京にいると用事ばかりなので、いろいろなことを考えるために頭休めに来ているのです。 (頭を働かせるために、休みにきているという矛盾) 特に用事らしいことはなにもないので、ただ街を