マメヒコの秋の風物詩、カンボジアプリンがいよいよはじまりました。焼き林檎とともに、大人気のメニューです。今年はチーズクリームをトッピングしています。「カンボジア」がなんのこっちゃ、という人はメニューの説明をチェックしてみてくださいね。
ちなみに・・・カンボジアプリンに限らず、お待ちの間にはメニューを隅々まで読むことをオススメします。これもまたマメヒコの一部であり、井川さんの作品とも言えるでしょう。しかも、季節のメニューが入れ替わるごとに書き変わったりするので、しばらく足を運ばないと名文(迷文?)を見逃してしまうのです。
カンボジアプリンに話を戻しましょう。
井川さんは「これ以上のプリンがあるなら教えてほしい。絶対にない。プリンから作ってるんじゃないからね。畑から作ってるんだからね。」と言います。そう、カンボジアプリンのカボチャは、毎年、北海道のハタケマメヒコで栽培しているのです。そして、ハタケマメヒコの豆や野菜は、ただおいしいだけではなく、ずっと無農薬で作り続けています。
ハタケ遠足の様子はこちらのレポートをご覧ください。今年もマメヒコのお客さんたちと一緒に収穫しました。
月形・函館遠足(1日目)
9月14・15・16日の3連休で、月形・函館遠足に行きました。月形はハタケマメヒコがある場所で、今年は千歳から場所を移して豆やカボチャを栽培しています。 1日目。まずは月形のハタケから遠足がスタートです。今回もマメヒコの
北海道から東京に届いたカボチャは、お店で蒸してペーストにします。これに他の材料を加えると、プリンのアパレイユとなります。カボチャの味を活かし、材料の配合を調整しながら、その年のカンボジアプリンが完成です。
こちらは2018年バージョンのカンボジアプリン。ハロウィンにちなんだオリジナルの旗が立ってましたね。プリンの形も、クリームも今年のものと違います。
カンボジアプリンは、収穫したカボチャがなくなり次第の終了となります。みんながたくさん食べたら、あっという間に終わってしまうかもしれませんね。食べ損ねて後悔しないように、ぜひお早めにどうぞ。
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