第1話-Act.2 配信されました

明けましておめでとうございます!制作スタッフの坂本です。

さて、大晦日の夕方に、第1話のAct.2が配信されました〜!
ご覧いただけましたか?いかがでした??
サムネイルのマサシの横顔も、本当に良いカットですよね!
他にも見どころがいくつもあって、何を書こうかとても迷いますが・・・、
当たり前すぎて目に付きにくい食事シーンについて書いてみようと思います。

「ノッテビアンカ」に携わってから、日常の食事シーンが印象に残る作品は、
丁寧に作られているなぁと感じるようになりました。
食事とは、私たちが生きる上で、切っても切り離せないものです。
作品の中で、登場人物は、いつ何をどうやって誰と食べているのか。
食べものがメタファーとなり、人物の背景を描いていることに、
改めて気付かされます。

Act.2の冒頭には、
セツオ(調理)→クミ→マイコ→トシコ→セツオ、と、
短い食事シーンがテンポ良く続きます。
一見、孤独ではない登場人物だけど、晩ご飯はめいめいで食べている。
『東京は、みんなバラバラに切り離されたアトムの街』という、
Act.1でのセツオのセリフが活きていて、私はとても好きなシーンです。

私はクミ役を演じていますが、
彼女は新居に引っ越したばかりなので、段ボールが積まれた部屋で一人、
出来合いのお惣菜を片手間に食べています。
 料理はしないヒトなのかな?
食事へのこだわりは強くないんじゃないか?
仕事は出来そうだけど、生命力には乏しそう??
・・・と、たった10秒しか映らないけれど、想像を掻き立てられます。

ちゃんとした食事シーンを撮ろうと思うと、
準備が手間で時間がかかるので、重きを置かないことも多いでしょう。
役者にとっても、食べながら良い感じに話すのは難しいし、
良いシーンが撮れるまで食べ続けることも辛い。
だったら、わざわざ食べものを撮らないで、
ヒトの表情やセリフで補おう、という考えもとてもよく分かります。
セツオの料理・食事シーンの撮影は、半日かかっていますし。。。

でも、食事シーンのような、何気ない日常の一コマこそが、
人の営みの底にあるものを炙り出すと思いませんか。

「ノッテビアンカ」を観た方々は、
この作品をどう咀嚼して、どう消化して、血肉とするのでしょう。
皆さんの栄養になるかは知る由もありませんが、
誠実な作品作りを全う出来たら良いなと思っています。

あ。食事といえば、ノッテビアンカの食事シーンはもちろん、
私たちのロケのご飯まで、恐ろしいくらい徹底しています。
これもお伝えしなきゃ・・・。
長くなりそう、続きはまた今後〜!

謹賀新年。今年も宜しくお願いします。新年は2日からロケです。
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