こんにちは、制作の坂本です。
第5話 Act.1が配信されました!折り返しました〜!!
そして、ご無沙汰してますこの制作週記。
奈良ロケの第4話 Act.3書きそびれていますね・・・。
このブログをもって、配信を確認している方なんていないでしょうが、
なんか欠けてると気持ち悪いなぁ、、、すみません。(※最下部に追記あり)
第7話の台本も出来て、だいたいのロケスケの見通しが立ったので、
粒子の細かな作業まで、今日はようやく行き着くことが出来ました。
(別にこの制作週記を蔑ろにしたいわけじゃないんです、言い訳です)
春爛漫と桜が咲き乱れる今日この頃に、
今回配信のクリスマスのイルミネーションを見て、
今年のクリスマスに改めて見たいな・・・って正直思いました。
クリスマスが終わる前に撮り終えねば!と、
かっつかつのロケスケをこなしたのが懐かしいです。
全話公開後、今年の季節に沿って、
ノッテビアンカの上映会やれたら良いなぁ。
第5話Act.1は、ギャグなのか、シリアスなのか。
相反するものが両立してるな、と感じながら見ました。
ノッテビアンカあるあるですけど。
しんみりとしたスズのナレーションで始まり、
セツオのナレーションが続きます。
室内での清掃シーンは、懐古的な気持ちに
ぴったりの光の具合で、私はとても好きです。
怪しすぎる、そして強烈なカフェシーンを挟んで、
衝撃的なコスプレシーン。
これはもう何回か見ないと
情報量が多すぎて、処理できません。
よくぞ挑戦した!しかもはまってる!
っていう、男優大賞・女優大賞です。
真似したくなるセリフも多数で(笑)、
脚本賞もでしょうか。
当日のロケは時間に追われて、
全く振り返る余裕はなかったけど、
演技と、サティの音楽も相まって、
名シーンに仕上がっていました。すごい。
続いて、冬の屋外で話しているマイコとクミ。
これは撮影が大変だったで賞 、です。
冬の海風で飛ばされる照明、暴風音の混じった音声。
暗すぎて動くとピントの合わないカメラ。。。
井川さんへの監督賞に加え、編集賞は確定です。
最後のカフェシーンが、サムネイルになっていますが、
横並びの構図が新鮮ですよね!
セツオ提案のポジションだったのですが、
ツリースタートのドリーの映像が印象的です。
決まった構図になりがちなカフェシーンだけど、
こんな撮り方もあるんだなぁ。まだまだ出来ることは多そう。
これを書いている今日は、アカデミー賞受賞のニュースが賑やかです。
作品は多くの人に見てもらえてなんぼだと思うので、
多少お金の匂いがしたとしても、商業映画が悪だとは思いません。
多くの人に見てもらって、けど誰かひとりに、
必要としてるその誰かに届けば満足なのです。
商業映画よりもはるかにノイジーで複雑、時にはとても生々しい、
そんなノッテビアンカは、誰かに届いているんだろうか。
それでは、また来週〜!
追伸:京浜クリーンのエキストラを大募集しています!
特に男性がうまく集まらずに、困り果てています。
我こそは!という方は、コメントかメッセージください。
皆さまあってのノッテビアンカ。
大変厚かましくも、ご協力を心よりお待ちしております。
※追記:なんとこのブログから動画を見てくださってる方が、いらっしゃいました。驚きですが、すみません。抜けていた第4話-Act.3は、こちらからどうぞ↑