神社

どんなカフェを作りたいのか?とボクは取材を受けたことが何度かある。その度に、神社みたいなカフェを作りたいと言うんだけど、納得するヒトはいない。
ボクは神社がとても好きで、懐が広いところや、八百万の神というのはとても良いと思っている。そして、海や切り立った山に建っている場所のポテンシャルの高さ、意味のなさ、清潔さ。掃除がどこまでも行き届いていて、玉砂利が弾いてあって、その上を歩いた音。神社の場所そのものの力をとても感じるからかな。神社に行ったってお金は払っても払わなくても良い。じゃどうやって成り立つのか考えると、神社のビジネスといった側面では大変なところもあるでしょう。こういう場所があって欲しいという気持ちこそが、神社を存続させてるんだと思う。
なんとなく神社に来ると、なんかいいなぁとみんなが思える。子供のときは遊び場であったり、七五三や結婚というような節目に立ち寄ったり、時には自分というものの生き様を顧みるちょっとしたきっかけになったりするけど、普段は神社のことなんて覚えてない。でもなんとなくあるということが自分たちの礎になってる。直接的な居場所というより、それがなくなると、自分たちの御霊がなくなるというか、自分たちのアイデンティティが薄れると思ってしまう。地域に根差しているという点も含めて、この街にこのカフェがなくなるとアイデンティティが薄れちゃうというカフェに、本当はしたい。
神社は、ハレとケで言えばケでしょう。常にきれいで、なんとなくそこで手を合わせ、自分たちの生活の節目を祝う。お祭りの時にはハレになるから、いつもの神社に夜店が出て、違う趣に変わるというのかな。そういうカフェを今も作りたいなあと思う。
こんな話聞いても、誰にも通じないですよね?通じる人がいれば、連絡ください。

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