公共の福祉1

公共の福祉1

「公共の福祉」という言葉が気になっている。

皆が路上でマスクしていることも、無症状感染があるということが前提で、マスクすることが公共の福祉のためだと思い込んで対策に応じているわけでしょ。
だけどボクは、この感染対策が「公共の福祉」になってない、もしくは法律みたいなものを拡大解釈していると思っている。

そもそもボクらの近代憲法というものは、それまで国家権力が野放しになって、暴走して、そのことによっていろんな弊害が起きたので、その国家権力に歯止めをかける、基本的人権を保障するということが前提になって出来たものなんだよね。

この人権を保障されるべき国民というのは、ボクら一人ずつ。憲法において人権は保障されていることになっている。
憲法12、13条には、自分が幸せだと感じるように生きていいんだよ。すべからくどんな身分、立場のヒトも、自由で幸せに生きる権利を尊重するよって書いてあるわけでしょ

じゃあ、何をしてもいいのかというと、制限をかけられないわけではない。
憲法には「公共の福祉」によって、ある程度自由は制限されるって書いてある。
この「公共の福祉」とは何ぞや、ということ。

今回のようなときにも、本当はもっと自由に学校に行きたい、マスクなんかしたくないなと思っているヒトの人権も、憲法では保障しなくちゃいけないと言ってるわけ。ところが今はわりと強制的に「公共の福祉」を優先して色んなことの制限をかけてるわけでしょ。つまり基本的人権を無視しているとボクは思っている。

「公共の福祉」とは、個人がわがままを言ってはいけないことなのか。少数派は多数派のために我慢を強いられなくてはならないのか。
そうじゃないんだよ。少数でも、すべからく日本国民は個人の自由や幸福を尊重するのだと、憲法には書いてあるわけ。

続きは、次回に。

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