公共の福祉2

公共の福祉2

今回のコロナの休業要請は強制ではない。だけどみんなの空気で強制しているんじゃないか。それを旗振ってやってるのはテレビだからね。色んな極端な意見を両方、提示するのであれば、ジャーナリズムに則っていてよいけど、そうではないからね。

ボクは、社会公共という目に見えない抽象的なものが、個人の自由よりも上であるいう考え方は危険だと思う。

例えば、ボクらには表現の自由が保証されているけれど、個人で好き勝手に生きると何らかのかたちで個人の人権と人権がぶつかる側面が出てくる。それを調整することを公共の福祉と呼んでいるわけ。

自分がマスクをしたくないというのは個人の権利として主張するべきことだし、尊重されるべき。マスクをしていないことで誰かの権利が脅かされるときに調整が必要であるのに、今は、無症状感染を起こす可能性がある、患者が増えれば医療崩壊が起きて助かる命も助からなくなる、だからあなたはマスクをしなくてはいけないという公共の福祉を優先してるわけでしょ。

基本的な人権というものが日本国憲法では認められていて、それは公共の福祉を犯さない場合において、限りなく尊重されるべきこと。で、その公共の福祉というのは、なんかぼんやりとした、国家とか、どこかの誰かが決めるものではないってこと。

だからボクらは「それって本当に公共の福祉を侵害してるんですか?」って常に見てないといけないわけ。

マスコミがそれについて見張ってないといけない。でもそのマスコミがそういう意味では機能していない。インターネットも検閲かかって機能不全に陥ってるとすれば、一人ずつが常に見て考えてやるしかないよね。

この漠然とした公共の福祉がまことしやかに独り歩きして、なんだってそれになっちゃって、リアルに戦争することも誰かをとっつかまえて死刑にすることも、すべからく「公共の福祉」ということになったら、どうするんだろう?

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