神戸お弁当クラブ

神戸お弁当クラブ

MAMEHICO御影で、神戸のお弁当クラブというのをやりたい。

マメヒコ三軒茶屋店でのお弁当クラブは、コロナ禍で発足して、今現在も続いている。
これは会員の人たちが、チャットワークというツールを使って注文をするの。そして食べたら感想を書き込む。これが、現時点ではとても楽しい。
大きな特徴としては、玄米で、日替わり弁当の1種類のみで、楕円形のわっぱのお弁当箱で提供するということ。

毎朝、圧力鍋で、にがりを入れて炊いた玄米に、青菜、いろどりのある季節の和え物を添える。その日の注文数によって、全部同じおかずが揃うと限らないから、中身は蓋を開けるまでわからない。

お弁当クラブをやるようになってから、ボク自身も玄米を食べる機会が増えたんだけど、そしたら、ボクは、玄米しか食べられなくなっちゃった。
白いご飯を見ると、眩しくて、煌々と輝いて見えて、それが「えー、なんか白く光っていて嫌だな」と思うまでになっちゃった。

それに、白いごはんは、食べると眠くなっちゃう。血糖値が上がって眠くなっちゃって仕事にならない。でも、玄米だと眠くならないし、エネルギーも持続する。

あと、食パンなど血糖値がわーっと上がるような穀物類に対して敏感になったし、スーパーの野菜とかは塩辛くて食べられなくなった。

神戸と言えば、小麦文化の街で、ケーキ屋もパン屋も美味しい。だからこそ神戸でこの玄米のお弁当クラブをやるということが、受け入れられるのか…。

だって、ボクらのお弁当クラブに参加して食べ続けることになったら、体質や嗜好が変わって、今まで好きだったパン屋さんとかお菓子屋さんにはあんまり行けなくなりますよ。

もしかしたら、神戸お弁当クラブは神戸の菓子団体・パン屋団体から非常に白い目で見られるかもしれないね。

神戸でボクらのお弁当クラブを発足させて、これが定着するかということについては、非常に楽しみなところであります。

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