他人からの評価

「面白可笑ひこ」にゲストに来ていただいたパン屋の塩見さんと話をしましたが、他人からの評価を気にしないヒトというのは、とてもいいなと思うんです。

ボクはどっちかというと常識人なんです。普通の人が何を考えているのかについては分かってるつもりです。

でも、ボクも、他人からの評価を基本的に気にしないです。期待しても仕方ないと学習したんですよね。自分がやりたいことは、世間で求められていることと一致していないと思っているのね。たとえばエトワール★ヨシノのコンサートにしても、連続ドラマ「ノッテビアンカ」にしても、周りの機運で形を作っていくのが好きだから、自分が凄いと誉められるとかということではないんですよね。

誉められれば嬉しいですよ、調子に乗ることあるけど。
ボクは3歳くらいのときは誉めてもらいたいと思ったけど、弟がうまれて、評価を他人に取られたという気持ちがあるのかな。そのあとコンスタントに誉められたという記憶はないね。

でも、ボクは、自己評価は高い。自分のことは立派だと思っている。だって、誰がそう思ってくれるの？と思うから。

それに、他人の評価って信用できないと思うんだよね。例えば、行列が出来ているラーメン屋さんとかあって、誘われて行ってみたりすると、どこがおいしいのと思ったりすることがあるからね。だから人気あるものとかは、はなから信用していない。数というのも、そうだね。ヒトは物を選ぶとき、知名度がある方を選んでしまうから、それは中身の評価とは関係ないでしょう?
他人の評価なんてその程度のもの。だから他人からの評価を気にしたところで仕方ないと思います。

ボクは、お金については苦労はあるものの、他人からの評価は気にならない。コロナ禍だった今年も、世間からどう思われるかを気にしていたらストレスだったよね。

他人の評価なんて、なんてことない。だから、あまり気にせず、自分らしく生きていくことを期待しています。