「とにかくやってみる」について

三軒茶屋にあるカフエマメヒコは、この7/1で19歳になります。
実の娘が、2005年の1/1に生まれたので、いわばマメヒコと娘のららはは、同じ歳の双子。

娘を見れば、いまのマメヒコの見た目?がわかります。
大人ぶって見せたい年頃、だけどまだまだ顔は子供、それが19歳。
ボクは白髪交じりの50歳のおやじ。
けれど、マメヒコはまだまだヤンチャな若者なんだなと。
自分のくたびれた感覚を、MAMEHICOに持ち込んではいけないなと。
だから、たくさんの挑戦をしようと思っています。

月額1,000円で集めているMAMEHICOのメンバーシップ。
いままでは、はっきりとした特典を設けないできたんですけど、この7月から、メンバーさんには定期的に「デザートチケット」を配布する、としました。
第一弾は、クロカンひとつプレゼント!!

あっ、でもね、その。
裏ばなしとして、聞き流してほしんですけど、このメンバー特典、やることにあまり深い意味はないんです。

「メンバーをもっと増やせたら、もっとたくさんのヒトを雇えて、そうしたらいろいろと面白いことができるのに」
そんな話題は、スタッフの間でもしょっちゅう出ます。

「どうしたらメンバーを増やせるだろう。どうしたらもっとメンバーさんに喜んでもらえるだろう」
その都度、思いついたアイデアは、迅速に実行に移してます。

だけどね。
スタッフが大きく期待したほどの成果って、なかなか出ないものなんです。
地味に少しずつ、少しずつ、1人増え、3人辞め、2人増え、という感じです。

この少しずつを、効果なしと受け取るか、効果があったと受け取るかは、スタッフ一人ずつのマインドの問題だと思います。
(ボクの目標設定の甘さもあるでしょうけど)

それともうひとつ。
いままではメンバーじゃないヒトも利用できますよってアナウンスしていたんですけど、イベントが増えてきていることもあって、決まったオープンデイを設けて事前にアナウンスすることにしました。

オープンデイとは、メンバーじゃなくてもカフェを利用できる日のことです。
で、オープンデイは「珈琲の日」や「お茶の日」、「デザートの日」、「ミニコンサートの日」などを設定して、テーマにちなんだ特別メニューやワークショップをやることにします。
軽いイベントと重たいイベントをはっきり分けて、まず軽いイベントに参加してもらい、それから重たいイベントにも参加してもらえるようにしていこうと。
そのあたりを丁寧に見ていこうと。

これまた、大きな効果を期待せず、地味に少しずつだけど、スタッフやお客さんに浸透していけば、目が見えるようになって、次の打つ手が見えてくるんじゃないかと。
そんな感じです。

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