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白菜とキャベツ

白菜とキャベツ 白菜とキャベツの美味しい季節になりましたね。 横浜辺りだと、なだらかな丘陵地があってね。白菜とキャベツを作っているところが結構あるんだよ。ボクはバイクで、そういう所をしょっちゅう通ってるから、それを見ると

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始まりは正しい

始まりは正しい 始まりって、いつも正しいよなって思うのね。 どんなことでも長く続けてると、正しくいられなくなってくるというのはある。歴史を見ると300年余り、江戸幕府が続いてね。京都から東京に首都を移した徳川家康の判断は

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さよなら

さよなら 「さよなら」という言葉の意味を、クルミドコーヒーの影山君に教えてもらった。 「さようなら」は、「左様であるならば」。つまり、そのようなことであるならば仕方ない、いなくなってしまうのはとても悲しいけれど、やむにや

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昔からのお客さん

昔からのお客さん ある日の売り上げ報告を読んでみますね。 「公園通りはいつも通り静かで、いつも通りのみなさんがお店に立ち寄ってくれて…その中の一人のお客さんに、『最近、マメヒコの料理の腕が上がっていてドキッとする。食べ物

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お金持ちクラブ

お金持ちクラブ NHK で1979年~1982年にやってた「プリンプリン物語」という人形劇があったんだけどね。 ボクが6歳~9歳の時、見ててね。内容はよく覚えてないけど、たわいないものを歌にするミュージカル仕立ての物語だ

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メタフィクション

メタフィクション フィクションの世界には「第四の壁」という言葉があるんですよ。 演劇は舞台があって、その後ろと両サイドに壁があるでしょ。四つ目の壁はお客さんでね、これを第四の壁と言うんだよ。 お客さんは第四の壁から覗き見

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二台の車

2台の車 「二台の車」というのは、経営観念の話なんですよ。 ボクたちのカフェでは、外でお芝居などのイベントをすることがあって、お店のスタッフが演劇もやるし、お店もやっている。すると、演劇があるとお店が回らなくなるというこ

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バッハの器

バッハの器 バッハは、わりかし好きな作曲家でね。いろんなジャンルに渡って作っていて、バロック時代を代表する作曲家だよね。本名はヨハン・セバスティアン・バッハ。ドイツで一番有名な作曲家じゃないかと思う。 バッハの人生は壮絶

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芋、いも、イモ

芋、いも、イモ 芋って、当たり前すぎるから、芋について考えたことないヒトって随分いるんですよ。芋って知ってるの?と言いたい。 ジャガイモ、サツマイモ、長芋、里芋…。芋というのは、イモ科というような分類なのではなくて、養分

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畏敬の念

畏敬の念 ボクが畏敬の念を意識するようになったのは、言わずもがな、ドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテです。ゲーテの本の中に、こういう下りが出てきます。 自然は全てのヒトに一生の間必要とする全てを与えました

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