もしかして、いい子?
お店で「ぽうく」という芝居をやってますが、稽古がなかなか進みません。何に時間がかかるかと言えば、もしかしていい子?という所に引っかかるんだよね。 芝居をやる上で、自分をさらけ出す、一肌脱がなきゃいけないことはどうしたって
お店で「ぽうく」という芝居をやってますが、稽古がなかなか進みません。何に時間がかかるかと言えば、もしかしていい子?という所に引っかかるんだよね。 芝居をやる上で、自分をさらけ出す、一肌脱がなきゃいけないことはどうしたって
ボクは昭和の生まれ。 昭和の頃の暴力のイメージというと、校内暴力、映画の中の暴力シーン。平成になり、暴力はいけないと、暴力自体が街中から消え、さぞかし平和な素晴らしい社会になったかと思いきや、自殺するヒトは一向に減らず、
カフェとは何か?ということを考えるんですね。 ボクはカフェとは呼んでるけど、やっぱりお茶を供するところだと思ってるんだよね。じゃあ、お茶とは何ぞや?お茶を飲むとは何なのか? 岡倉天心のお茶の本を読むと、美しい
今日の話題は、「道は常に無為にして、而も為さざるは無し」という老子のお話の一節です。無為に生きるという教えです。これはボクの中でも大きなテーマです。 どういうことかというと、その言葉通り、道(タオ)、自分の考えている宇宙
理屈っぽいヒトっていますね。こうだからこう、ああだからこうという、思考が直線的なヒトっていうのかな。 高校の入学式で、この中で現役で東大、早慶に行けるヒトはこのくらいしかいない、あとはみんな浪人するんだ。だから、君たちは
いかひこ塾を始めます。 ラジオで言ってることを直接話したり、来年からまたお店を作るので、手伝ってくれるヒトを募集しようということなんだけどね。 どうして今、いかひこ塾をやろうとしてるのかというと、メンバーシップ制を一年や
コスモロジーって皆さんはご存知でしょうか。 調べてみたけど、宇宙の起源、構造、発展についての親和的、哲学的、自然科学的な理論の総称、宇宙論、ということかな。 ボクは若い子にはあんまり厳しく言いたくない。特に小っちゃい子ど
伊丹十三さんのお父さんの伊丹万作さんが「戦争責任者の声」というエッセイを書いてるんだけど、これはすごく考えさせられる。いつの時代もヒトは一緒だよねとボクはいつも言うけど、これにも表れている。 それをちょっと紹介するね。
先週、神戸のイベントでお医者さんと対談をしたんだけど、その時にコロナのワクチンの話が出たんだよね。 ワクチン被害にあったヒトがそのお医者さんの所にたくさん来てる。みんな、政府やテレビに騙された、医者に騙されたと言って、騙
中国の思想家の荘子の話で、はねつるべの逸話っていうのがあってね。 あるヒトが旅の途中で老人を見かけた。その老人は大きな桶で深い井戸の底まで降りて行って、上がってきては畑に水を撒いてる。傍から見るに、非常に効率が悪い。そこ