生醤油

「生醤油」って、みなさん知ってます?「生の醤油」と書いて「生醤油」。

「生醤油」じゃないものって何?というと、「刺身醤油」とか「寿司醤油」と言われるもので、これは「煮切り醤油」なんだよね。お醤油にみりん、お酒、出汁なんかを加えて、そういうものをお鍋で煮たてて冷ましたもの。

醤油のメーカーで代表的なのは、キッコーマン、ヤマサだよね。いろんな醤油があって、だいたいボトルのキャップが赤いのは安い、金だと高級なんだけどね。
醤油には、「丸大豆醤油」と書いてあるものがあるんだけど、そう書いてあるということは、「丸大豆」じゃない醤油があるということなわけ。
「丸大豆醤油」と書いてないものは、アメリカで、およそ遺伝子組み換えの大豆を搾ったカスを輸入して作った醤油であるわけ。

こういうのって、どうなのかなって、すごくボクなんかは思っちゃうんだよ。

中国や韓国でも醤油はあるけど、日本の醤油は日本人しか食べないわけで、日本人の馴染みになっている。その原料の大豆を、アメリカが油を搾ったカスを輸入して醤油にするのは、ある種の合理性の上に成り立っているのだと思うけど、それってどうなの?大袈裟な言い方すると、それ、やっちゃいけないやつじゃない?って思う。
その方が安価にできるし、メリットがあるのかもしれないけど、そんなこと知らないで買っているヒトがほとんどでしょ?
それをもとに、ケミカルな味の甘ったるい寿司醤油や、生姜焼きのたれとか加工だれがあって、バージンな醤油はホントに選んで買わないと買えないのは、どうなのかな。

醤油ぐらい昔ながらの作り方でいいじゃない。昔ながらのものが、いよいよ買うのも難しくなって、およそどこにも売ってなくて、ネットで取り寄せた方が便利となって、その上で価格で判断して購入すると、結果的に多様性が失われてしまう。

醤油でこういう状況なら、もう、救いようがないんじゃないかな、と思いますがどうでしょう。

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