人間観察前夜、について

少し世間とずらして休みを取ったので、東京のMAMEHICOは今日まで休み。
明日からまた営業を始める。

今日はその準備中。

かつて脚本家の山田太一さんがこんなことをおっしゃってたのを読んだことがある。

「現実にないからこそ、夢みたいなドラマをみんなが見たい、そういうようなこともあっていいと思うんですが、それだけじゃいけないんじゃないか、実際のいまの家族の現実を反映するドラマがなければいけないんじゃないか、そんないうふうに思いました。
アメリカのテレビドラマ脚本家のパディ・チャエウスキーの脚本集が翻訳され、買って読みました。作品はあまり感心しなかったけれども、「あとがき」だったか「まえがき」だったかで、チャエウスキーが「テレビドラマは、王様が誰に殺されたかというような話ではなくて、隣の肉屋さんの夫婦はなぜ結婚したんだろう、そういう物語を書くのが一番いい素材ではないのか」というようなことを書いてました。
僕はそれにものすごく感動しましてね。本当にそうだと。
当時のテレビも、映画の二番煎じみたいなものをやったりとか、まだ固まっていませんでしたから、いろんなことをやっている人がいましたが、私は本当に、隣の肉屋さんの夫婦はなぜ結婚したんだろうという、ことのほうがテレビに向いていると思いました。
「なぜ離婚したんだろう」、「なぜけんかしているんだろう」とかいうより、「なぜ結婚して続いているんだろう」、それを書くというのがテレビだというふうに思ったんですね」


ボクがマメヒコを続けていられるのは、
間違いなく人間が好きだからだ。
人間ほど見ていて飽きず、面白いものはない。

自分の好みに合うヒトも合わぬヒトも、とにかく見ていると飽きない。

ボクは地位や名声に興味がないけれど、
身近にいるヒト、なんだかわかんないけど出会ってしまった人間、
そういうものにとても興味がある。

マメヒコをやっているといろんなヒトと出会う。

今年もどんなヒトに出会うのだろうか。
明日からまた、様々な人間観察が出来る。

今年もボクに出会うヒト。どうぞよろしく。

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