おトイレとケチ

今日の話題は下ネタで、うんちの話。

うんちが上手にできないヒトはケチであるというフロイトの学説があってね。セックスにも通じるし、創作することについても大きく関係があるという話でね。

赤ちゃんが離乳してから幼稚園に入るまでの間を肛門期(1~3歳)というんだけどね。その肛門期のトイレトレーニングの時期があらゆる躾の原点だと言われていて、トイレを自分ですることによって、その後の人格形成を大きく形作るとフロイトが言ってるんだよ。だから、この時期に安易に子どもを保育園に預けちゃだめだとボクは思っているんだよね。

トイレトレーニングの時にお母さんがうんちなんか汚い、おしっこはこぼしたらダメと几帳面に育てちゃうと、子どもはわがままで頑固でケチになると。子どもにとって、うんちは非常に大切な宝物で、自分の中から出てきたかけがえのないものだから、それを放出する時に、お母さんが可愛がって上手く躾けると子供は自分の貯め込んだものを放出するという快感を覚える。そうするとその子は大人になって気前よく、自分の貯め込んだものをヒトに出すことが出来るようになる。

肛門期にうんちをすることは子どもの秘密で、その秘密をどうやって母親が受け止めてくれたか、お母さんと一緒に形成するんだけど、それをお母さんが他のヒトにぺらぺらとしゃべっちゃうと、その秘密をばらしたんだということでお母さんとの関係は非常にこじれていくと言われている。

ウィキペディアには、芸術家にとっての創作活動はひとつのうんち、排泄で、それを体外に放出することの快感なんだと。お金の使い方とかも肛門期の影響で、ボクは、小児性愛、ロリコン、ケチなヒトなんか見ると、あぁ、うんちに困ってるんだなぁと実は思ってたんだよね。

ボクはね、このうんちに対する考察はするどいなぁと思って。

興味があれば、フロイトの肛門期について研究してみて下さい。

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