献立を考える

音楽バラエティーイベントの面白可笑ひこをやったり、埼玉の空水茶屋や桐生のMAMEHICO、糸島のお店、いろいろやってるんだけど、よく、どうやってるんですか?と聞いてくるヒトっているんだよね。

いろんなヒト達を巻き込んで仕事をやる時は、献立を考える感じで組み立てるんだよ。ファッションセンスと同じ様に、献立のセンスってあると思うんだよ。

例えばね、有名な中華料理店に連れて行ってもらって、献立を選んでもらったとき、なんでこんな似たようなメニューばかりを3つも頼んだのかなって思ったことがあったんだけど、やっぱりボクは甘い、酸っぱい、冷たいものや温かいもののバランスを大事にしたいと思うわけ。

バランスがいいとはどういうことかと言うと、ヒトは飽き性だから、同じようなものが繰り返されると飽きちゃう。いろんなものを取り混ぜて、時間なり空間を飽きさせないように。さりげなく誘導するのが献立だと思うんだよね。

経験のないヒトは、鶏のから揚げの横にハンバーグとか、ソーセージの隣にベーコンとかを重ねてくる。主菜が多すぎるのもダメでね。程よく、主菜ももう少し食べたかったなあというものをバランスよく合わせる。

面白可笑ひこの台本も、ひとつずつはなんてことないものを、一つのトレーに並べたら満足できるというものを目指そうと書いているわけ。

ホウレン草は醤油洗い、もやしはナムルにする、そういうものの中に核になる豚の角煮やチャーシューの様な味付けの濃いものを入れる。そうすると、主菜があって、副菜があってごはんものがあるという風にバランスがとれていて美味しいと思うんだよね。面白可笑ひこでもいろんなヒトがいて、そういうものを意識して組み合わせているよ。

エトワール★ヨシノのアルバムを作る時もそうだし、ヒトに仕事を振る時も、このヒトはもやし、このヒトは古漬けの沢庵だなとか考えながら組み合わせてやっていくと、なんかいいですねーなんて言われるよね。

献立を上手に考えられる異性といると、人生は楽しくなるかもしれないね。

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