解決しない
もうボクは決めてるんです。 マメヒコになにか些細な問題が起きても、 その問題は解決などせずに、放っておこう。 ボクはそう決めているのです。 うちの近所の桜並木が、最近、どんどん植え替えられてます。 大きくなって、道路から
もうボクは決めてるんです。 マメヒコになにか些細な問題が起きても、 その問題は解決などせずに、放っておこう。 ボクはそう決めているのです。 うちの近所の桜並木が、最近、どんどん植え替えられてます。 大きくなって、道路から
小さいときは転校を繰り返したから、 故郷というものはないんです。 ただ、あるとすれば、 東京郊外の風景が、原風景だ。 上にピューと水が出る水飲み場、 歪んだフェンスのゴミ箱、 低いベンチとジャングルジム。 たとえば二頭の
東京の都心部は大きく変わろうとしている。 その話しはもう着々と進んでいて、 東京の中心は、上海やシンガポールのように、 急速に古いものを壊し、新しい価値で、 様変わりしようとしている。 ボクのとこにもそういう話は来ていて
この回覧板がどれだけの方に 読まれているのかわかりませんが、 週1回のペースで、 今回が97号目となりました。 100号で、この回覧板はいったん、 お休みしようと思っています。 違う形で、続けようと思います。 いまあちこ
瀬尾さんとHMVでトークイベントがあって、 お客さんの前で、二人で喋った。 瀬尾さんのアルバムのキャンペーンに、 ボクが駆り出された形だ。 世間知らずのとぼけた若者役のボクと(といっても中年だけど)、 スーパーおじいさん
東北のとある豚カツ店にたまたま通りかかったので入ってみた。 人知れない場所にもかかわらず、行列ができていたので、 気になって入ってみたのだ。 初老の男の人が二人。 黙々と店を切り盛りしていて、 店の面構えからメニューに至
「つぅがぁーるぅかいきょぉぉぉー ふぅゆぅーげぇーしきぃぃー」 さて、井川さん、津軽海峡におります。 フェリーに揺られているみたいなんですねえ。 ハタケマメヒコの帰りの道中、 フェリーで東京へ向かっています。 その途中に
喫茶店の本質みたいな店に来た。 50年来、ずっと変わらない店だった。 人も少ない小さな町の、 人通りない裏路地にあるその店に、 ひっきりなしにお客さんがやって来る。 ただひとえに、店主の優しさで この喫茶店は人気なのだ。
冬の間に、いろいろやっておくんですよ。 暖かくなってからもぞもぞと、やりだしたんでは遅いですから。 ハタケにしても映画にしても、お店のこと、そして自分自身のことも。 これは農耕的な考えだから、ボクは意識しないとできないん
ハタケの帰りに函館に寄ってみた。 海まで続く坂道があって、 古い建物が街のあちこちにあって、 路面電車が通ってて。 どこか忘れてしまったようなこの街で、 映画を撮りたいと思いました。 カフエもあるといいなと思いました。