自分こそが太陽なのだ

自分の付き合っているヒトを見ると、自分と周りは太陽系だと思うことがある。自分が太陽でその周りに彗星、金星、地球‥

太陽である自分の引力で、周りの人間関係は回っているとボクは考えます。自分こそが太陽なんだと考えると、いろんなヒトの出入りがあり、様々な星が無数にあって太陽系だけが全てではない。よく人間を観察していると、ボクの周りにいつもいるヒトも微妙に軌道を描いていて、近づいたり、離れたり、光ったり、瞬いたりというようなことがある。

いろんな物事は自分を中心に回っていると考えることは、とても大事なことな気がする。

自分が中心であると思うことは、いけないことだという考えもあるけど、自分の人生なのだから自分こそが太陽で、自分を中心に回っていると考える方が何かといいし、とても大事なことな気がするよね。

リーダーはいらない、みんなヒトそれぞれでいい、あらゆる関係はフラットなんだという考え方はあまり好きではなくて、この宇宙ですら、太陽を中心に回っているわけで、みんながそれぞれ勝手になんのルールもなく軌道も描かずに回っているわけではないよね。

やっぱり熱を持っていて、強いエネルギーを出すものを中心にいろんなものは回っている。それは彗星、木星、土星とそれぞれ個性があるけど、何も惹かれるものなくお前はお前の人生を歩いていけというのは違うよなと思う。太陽という強い引力と、それぞれの星が持っている引力との関係が均衡した中で回っている。それぞれの星が持っている引力と距離感で回っているということ。

いろんな人間関係というのは本当によく見ると軌道を描いていて、軌道に沿っていろんな物事が回っている。それぞれがどこにいるのかというのはそれぞれの弧、円周の中にいる。

ただ、中心があってその関係性の中で回っている。それはあなたの人生を見ても、両親、友人、幼馴染など、自分こそが太陽だと思えば、確かに回っているなと感じるなと思う。

いろんな道徳があるけど、それを直線的に考えちゃだめだね。全ては円運動の中で宇宙は回っていて、時間はその円運動の中で動いていく。

中島みゆきの時代の歌詞は一つの真理だと思うよね。

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