オオカミと寄生虫
数年前に「ぽうく」というお芝居を作りました。 どんなあらすじかというと、さしがね虫という寄生虫が人間の体内に入ると、そのヒトは自殺したくなる。さしがね虫を駆除する方法は、それに寄生されたヒトの肉を食べること。 寄生された
数年前に「ぽうく」というお芝居を作りました。 どんなあらすじかというと、さしがね虫という寄生虫が人間の体内に入ると、そのヒトは自殺したくなる。さしがね虫を駆除する方法は、それに寄生されたヒトの肉を食べること。 寄生された
今は有事。普通の時ではないですよね。 お店を始めてから早、幾年か経ち、記憶に新しいことで言えば、リーマンショック、東日本大震災、パンデミック、ウクライナ戦争‥ずっと有事、普通じゃないことが続いている。 平時にすることを、
今、福岡の糸島でカフェを作っております。 そこで一緒にやっている加賀田さんという大工さんがいるんだけど、このヒトとの出会いが糸島のお店を作る上で弾みになったことは間違いない。 加賀田さんは数寄屋大工だけど、法隆寺を作られ
今、糸島のMAMEHICOを作っているところです。福岡県の糸島市という所のハズレにあったレストランを改築して作っています。これまで実態が掴めない中で慎重に作ってきたけど、いよいよ9月21日(土)にお店がオープンすることに
岡倉天心の本の中に、「琴ならし」という道教徒の逸話がある。 どんな話かというとね。昔、これぞ森の王様と言われる古い桐の木がありました。その桐の高さたるや、星と話ができるほどで、また、その根は深く地中に下ろし、地下に眠る銀
今、行政は空き家をなんとかすべく、更地にする補助金を出しているよね。 日本の家や土地の所有者は、先祖の思いもあって、なかなか手放せないし、自分が所有しているという意識も強くある。その土地を活用するには次の世代に受け継がな
今、40代の若いヒトたちの中には、世の中をよくしようとバイタリティを持ってやっているヒトたちが、ちらほらといて注目されていますね。 危険だろうがなんだろうが、ぶち壊す過程を経ないと、次の時代にはならないと思うので仕方ない
神戸にヤマダストアーというスーパーがあってね。とにかく凄い!まず入口にお坊さんの絵があって、縁起観と書いてある。縁起観というのは仏教の言葉で、縁起が良い、私たちは一人で存在してませんよという意味。全てはご縁、関係性の中で
お店が忙しくなると、どうしても猫の手も借りたいということで、猫を連れてきて働いてもらうことがあります。 その時、やっぱり猫じゃ困るんだよね、ということが現場では多々起きる。猫とは何かというと、甘ったれだよね。自分がいかに
ボクはゲームというものがあまり好きではないです。決められたルールの中で点数をとって勝ち負けがある。SNSでフォロワー数を気にしてみたり、選挙なら、当選するか、負けるかは大きいよね、そういうものが世の中にはあって射倖心を煽