分けたがる社会
神戸のお店に花を生けてもらってる「紫水」一谷先生の話を聞いて、ボクとおんなじ考え方だなと思ったんだよね。 フラワーアレンジメントは西洋的な思想で、花を人間が材料としてコントロールして花束を作るという哲学だけど、一方で、花
神戸のお店に花を生けてもらってる「紫水」一谷先生の話を聞いて、ボクとおんなじ考え方だなと思ったんだよね。 フラワーアレンジメントは西洋的な思想で、花を人間が材料としてコントロールして花束を作るという哲学だけど、一方で、花
お店を作るにあたっては、一にも二にも、まずは捨てることからしか始まらないよね。 時代が大きく変わり、新しく何かを始めるには、今までのやり方は通用しない。特に都会はそういう局面が強いだろうから、そういう時にどうしたらいいか
サン=テグジュペリの星の王子さまに、「大切なものは、目に見えないんだよ」という有名なフレーズがあります。 今は情報社会で、絶対的なものを感じにくくなっているよね。例えば、ノーベル賞を受賞しても、だから?権威主義でしょ?と
旧暦で言うと、 今年は2月10日から新年が始まっているんだよね。 その旧暦の新年に合わせて森の木を伐採して、それを新しく出来る糸島の店の梁の補強材料として使おうという話があってね。森に行って、伐採してるところに立ち会って
持守的アナキストというのは、台湾のオードリー・タンという政治家の言葉でね。2020年のインタビューなんだけど、ボクも共感するところが大きいので、それをちょっと紹介するね。 「コロナ過で私は、持守的なアナキストです。一般に
銀座と神戸のお店を始めて1年半。 和食の世界のように、10年修行する必要があるものと違って、カフェは誰でもできる。それがカフェの良さでもあるし難しさだと思う。 YouTube連続ドラマ「ノッテビアンカ」を撮った時に、東京
ライナスというのはスヌーピーに出てくる登場人物で、この子はいつも指をくわえて青い毛布を持って歩いてる。これ、別名ブランケット症候群と言ってね。子どもがあるものを肌身離さず持っていて、それがないと不安、というもの。 要は、
加藤茶っていますよね。 あの名前は誰がつけたか知ってる?あれは加藤茶の事務所の先輩のハナ肇なんだよ。芸事で飯を食っていくなら、水商売だし、水に関わる名前の方がいいんじゃないの?と、言われ、みんなからは加藤ちゃんと呼ばれて
遠藤周作の「沈黙」という小説の中に隠れキリシタンの話があってね。 江戸時代、長崎にキリスト教が伝わり、信者が増えすぎたことをよく思わない徳川幕府が、むごい弾圧をして島原の乱になり、最後、信者が集まって籠城する。それを幕府
人間というのは、不安から逃れられないですね。 今、いろんなことを事前に説明されるよね。例えば、病気になってこの薬を飲むと、こんな副作用があるとか、小学校3年生のうちから進学塾に行かないと御三家は無理だよとか、3歳からバレ