井川「~について」

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悩みについて

人間はいろんな悩みを持っています。悩みがあって当たり前だと思います。 お金がないヒトは、「ああ、お金があればさぞかし悩まぬだろう」などと思いますが、そんなことはありません。 美人でさえあれば、さぞかし。頭さえよければ、さ

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「同じ」について

経済というのは同じじゃなきゃダメです。なぜなら「等価交換」が原則だからです。値段をつけて流通させなくてはビジネスにならない。 だから等価交換を成り立たせるために、関わるヒトもみな「同じ」じゃなきゃダメなんですね。 けれど

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物語るについて

現実はとても複雑です。そしてヒトの心も複雑です。だから物語が大事なのだよ、とボクは繰り返し申し上げているのです。 ヒトが現実の複雑さに直面したとき、「物語る」ことで救われるのです。 たとえば。 アナタの愛するヒトが突然、

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レプケの生い立ち

ヴィルヘルム・レプケは、1899年10月10日、ハノーヴァー近くのシュヴァルムシュテット村(Schwarmstedt)で医者の子として生まれています。 生家はプロテスタント信仰の厚い古くからの名家で、昔ながらの農村的環境

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お弁当クラブの汽水域について

マメヒコの古くからのお客さんで、お弁当クラブのことも知ってるお客さんのひとりから、 「席で食べてるかた見るんですよ。ああいいなー、美味しそうに食べてるな。井川さんのお弁当。 ワタシも食べたいけど、なんかどうやって頼んだら

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『ヒューマニズムの經濟學』 について⑧

経済的制作と並行して、道徳的政策も必要だと説いた。 ○第三の哲学 資本主義もだめ。共産・社会主義もだめ。あれかこれかの二者択一的な極端な議論は無意味だとし、そのどちらでもない、新たな構想を『第三の哲学』としそれを生み出さ

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『ヒューマニズムの經濟學』 について⑦

【レプケが描く理想の社会】• 所有の広範な分散• 自律した中産階級の厚い層• しっかりとした存在者、人間に拠り所を与える• 家族に始まる真の共同体• 競争と価格メカニズムへの対重• しっかりとした根を持ち、生活の自然的基

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幕開けについて

コロナの影響で、様々な職場で大変なことになっていて、あちこちで不満が増えてると、最近よく聞きます。 そういうとことは縁なく生きているので、直接困りませんが、心中お察ししますという感じです。 不満が出ても、その不満を解消す

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「札幌のいかひこ塾」について

東京のカフェが北海道でハタケマメヒコをやってきました。そのあいだ、なんでやってるのかと何回ボクは聞かれたでしょう。10年以上もやってるんですから、よほどの変わり者だと思われているのでしょう。 ボクは最初から、生産効率を競

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「継続とは忍耐なのか」について

あなたは道を歩いている。そしてなにもかもいやになって、もう歩けなくなっている。 いばらの道なら、棘が刺さらない厚底の靴を。無理解な孤独の道なら、それをわかってくれる恋人を。退屈な道なら、思わず口ずさむ歌を。寒くて暗い道な

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